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Jユース・高校選手権

「もはやU-15でも全員守備をしないと勝てない時代の到来」高円宮杯U-15選手権 決勝 サガン鳥栖U-15-ガンバ大阪ジュニアユース

中学生年代の日本一を決める高円宮杯U-15選手権。今年の決勝は夏のクラブユース選手権を制したサガン鳥栖U-15と、ガンバ大阪ジュニアユースとの対戦になった。 鳥栖のフォーメーションは4-3-3で、ガンバは4-4-2という形でスタート。試合は...
五輪代表

「最大の収穫は森保批判の収束か?」キリンチャレンジカップ U-22日本-U-22ジャマイカ

一応、代表絡みの試合についてはどんな形でもレポートに書いてきたわけだが、ぶっちゃけ昨日のU-22ジャマイカ戦ほど全く評価の参考にならない試合は初めてだったね。 DFラインこそ形だけは揃っているが全員がボールウォッチャー、中盤のバランスが無茶...
ベルギー・プロリーグ

「伊東は1G1Aの活躍だったが、どう見ても相手のレベルがJリーグ以下」ベルギー・プロリーグ第21節 ゲンク-オイペン

プレーオフ1圏内まで勝ち点3差のゲンクは、13位のオイペンとホームで対戦。伊東純也は-2-3-1の右SHで先発。オイペンの豊川はベンチ外で、今日セレッソへの移籍が発表された。 試合は序盤からホームのゲンクが試合をコントロール、10分に右サイ...
スペイン・リーガエスパニョーラ

「味方にも審判にも恵まれず、3アシストがフイになった久保」スペイン・リーガエスパニョーラ第18節 マジョルカ-セビージャ

リーグは4試合勝ちが無い泥沼のマジョルカは、ホームにセビージャを迎えての試合。久保はこの試合も右SHで先発、トップ下はフェバスじゃなくてダニ・ロドリゲスが入った4-2-3-1。 いきなり前半3分に、久保がサイドチェンジを受けてフェイントから...
ベルギー・プロリーグ

「鈴木優磨が取ってシュミット・ダニエルが防ぎ、リーグ2位に大健闘」ベルギー・プロリーグ第20節 シント・トロイデン-アントワープ

公式戦3連敗で10失点と、DF陣に怪我が相次いで守備が崩壊気味のシント・トロイデンは、現在リーグ2位と好調のアントワープをホームに迎えての試合。 シント・トロイデンのフォーメーションは3-4-1-2で、GKはシュミット・ダニエル、2トップの...
イタリア・セリエA

「久々にCBで先発の冨安、ボロはあったがしっかり勝利を手中に」イタリア・セリエA第17節 レッチェ-ボローニャ

前節はアタランタに勝利したボローニャは、アウェイでレッチェと対戦。レギュラーCBのダニーロがアタランタ戦でレッドカードを受けたために、いつもは右SBで出場している冨安が右CBとしてスタメン出場。 だいたいイタリアのプロビンチアチームがアウェ...
FIFAクラブワールドカップ

「延長でのウノゼロという結果以上に、欧州王者の余裕が見えた試合」FIFAクラブワールドカップ 決勝 リバプール-フラメンゴ

今年は欧州王者対南米王者の顔合わせになったクラブW杯決勝。フラメンゴは準決勝と全く同じスタメンで、リバプールはマネ、フィルミーノ、サラーの3トップにCBにはファン・ダイクが復帰、ほぼベストメンバーでの試合になった。 試合はリバプールが序盤に...
天皇杯

「イニエスタ無双のヴィッセル神戸、念願の初タイトルに王手」天皇杯 準決勝 ヴィッセル神戸-清水エスパルス

ともにリーグ戦は上位争いに加われなかった同士の天皇杯準決勝。神戸は3-1-4-2のフォーメーションで、イニエスタが先発でポドルスキがベンチ、ビジャは怪我の影響でベンチ外。対する清水は4-2-3-1の形。 試合は神戸がボールを保持し、清水が4...
FIFAクラブワールドカップ

「こりゃクロップ監督が南野を欲しがるのも無理はない」FIFAクラブ・ワールドカップ 準決勝 リバプール-モンテレイ

ちょうど今日、南野のリバプール移籍が決まったのもあって、入団したらどこのポジションで起用されるのだろうかと想像しながら、クラブW杯の準決勝モンテレイ戦を見てみた。 リバプールはワトフォード戦から5人を入れ替え、ファン・ダイクはベンチ、3トッ...
日本代表

「戦術皆無監督、ゴリ押しスターシステム、腰が引けた国内組という三重苦」E-1選手権 日本-韓国

E-1選手権の最終戦は、開催国の韓国との対戦。日本は引き分け以上で優勝が決まる。日本の先発は中国戦の11人からボランチを橋本から田中碧に変えただけの3-4-2-1。対する韓国は4-3-3のフォーメーション。 韓国のパウロ・ベント監督は日本の...