「吉田は安定した守備を見せるも、他の選手がミスミス敗戦のジェノバダービー」イタリア・セリエA第35節 サンプドリア-ジェノア

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イタリア北部の古い港町、ジェノバを本拠とする2クラブ、サンプドリアとジェノアがセリエAの舞台で対戦するジェノバダービー。ここ6試合で5勝と好調、ほぼ残留を確定されたサンプはこの試合も吉田が4-4-2のCBで先発、対するジェノアもフォーメーションは4-4-2で完全マッチアップのスタート。

同じフォーメーションとは言え、ややゾーン寄りのサンプに対してジェノアの守備はほぼマンマーク、サンプは2トップのガッビアディーニとボナッツォーリが激しくマークされて攻撃の基点がなかなか作れない。

序盤はジェノアに押されて守備に追われる展開が続いたが、15分を過ぎると吉田などからFWに縦パスが入るようになり、徐々に盛り返して来たと思ったら、19分にPA内で競り合いになった際、カバーに入ったコリーが相手を蹴ったとの判定でPK、クリシートにど真ん中のキックで決められジェノアに先制を許す。

しかしサンプも、前半31分にボランチのエクダルが怪我で交代した後、左からのクロスをワントラップでリネディがシュート、相手に当たって浮いたこぼれ球をガッビアディーニが叩き込んで同点に追いつく。

その後は再びジェノアがボールを保持するも、42分にカウンターからサンプはボナッツォーリがフリーでシュートの決定機を作るが、間一髪相手の飛び込みにカットされてしまう。ロスタイムにはサンプGKアウデロのファンブルから押し込まれるが、VARでオフサイドの判定。

後半は互いに一進一退の攻防が続き、惜しいチャンスもいくつか。しかしどちらも得点は生まれず、サンプは後半19分にターンオーバーしていたクアリアレッラを投入する。が、それでも戦況はあまり変えられず、逆に後半24分に右サイドでベレシンスキが不用意なキープからボールを奪われレラガーにパス、吉田がカバーに行くも間に合わずゴールを決められてしまう。

当然、これでジェノアは守りを固め、サンプが攻撃する時間帯が続き、PA内でヘディングするシーンも何度かあったのだが決められず。後半42分にはガストン・ラミレスがワンツーからシュートもジェノアGKペリンにファインセーブされる。

ロスタイムには吉田も中盤まで上がって攻撃参加するが、最後まで相手ゴールを揺らすことが出来ず1-2で試合終了。無観客のジェノバダービーはジェノアに軍配が上がった。

サンプの失点はともに単純な個人のミスからで、何とももったいない敗戦。これまでは不安定な場面を見せる事が多かった吉田も、守備のミスマッチが無かったせいかまずまず安定した対人守備を見せ、ビルドアップの中心として働きを見せていただけに、結果へ繋がらなかったのは残念だった。

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