「ヨーロッパリーグと同様に、もはやノルウェーは日本人にとってのお客様?」国際親善試合 日本女子代表-ノルウェー女子代表

2018/11/15 | なでしこ

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昨日は、11/11に鳥取バードスタジアムで行われた、なでしこジャパンとノルウェー女子代表との親善試合の録画を見てみた。

序盤は活発に動き回る日本のペースだったが、徐々にノルウェーが4-4-2のマッチアップでフィジカルの強さを見せ始めると、日本の選手は足を止めてボールを迎えようという姿勢が多くなり、結果的にミスが多くなる。

しかし17分に、ゴール前やや右からのFKで、横山が低い軌道のキックを直接ファーサイドに流し込み、日本が先制点をゲットする。さらに27分、左サイドでの攻めから中央にボールを戻し、長谷川唯のスルーパスを受けた岩渕がトラップから抜け出して2点目のゴールを決める。

後半になると、ノルウェーはタイトなマンマーク主体の守備に切り替え、ボールを奪うとすぐさまサイドに展開、手数をかけずにクロスからヘディングを狙う攻撃を仕掛けて来る。

6分にはCKからGKの山下のキャッチミスなどから、連続して混戦から危ないシーンを作られてしまうが、相手のボールがバーに当たったりして何とか命拾いをする。

しかしノルウェーのタイトな守備は続かず、また自陣で漫然と待つ形の守備に落ち着いてしまうと、再び日本がノルウェー陣内でボールを回すようになって再び試合は日本のペースに移って行く。

すると長野のパスから中島がオーバーラップ、ダイレクトのクロスを岩渕が押し込む美しい流れで日本が3点目。さらに後半18分、右サイドを籾木が抜け出し、カットインからファーサイドにコントロールショットを流し込み4点目。

その後も日本はチャンスを量産するが、若手を多数投入したせいもあってかチャンスは作るが追加点を決められず、逆に後半36分にCKから押し込まれて4-1にされてしまう。

しかし日本はスタイルを変えずパスを繋ぎ続け、ノルウェーのプレッシャーを掻い潜ってじっくり時間を使い、さらなる追加点は取れなかったが試合をコントロールして結局4-1で試合終了。

数日前に、ヨーロッパリーグのローゼンボリ戦で、ザルツブルクの南野がハットトリックを決めた試合があったが、相手が同じノルウェーというのもあって、まるでそのデッドコピーのようなやっつけ方だなと思った。

つまり、ノルウェーは低めの位置で4-4のゾーンを組むだけで人が動かず、日本はやすやすとゾーンの中にあるスペースを使ってボールを出し入れ、ニアゾーンのケアも皆無なので日本に使われまくり。ノルウェーは若手中心のメンバーだったらしいが、およそ4-4-2の欠点を放置しきったサッカーでは惨敗も当然である。

日本は長野や三浦、籾木など新戦力が活躍したようにも見えるが、この相手ならぶっちゃけ出来て当然なので評価としては保留かなと。ただ、いかなる場面でもしっかりパスを回すコンセプトは貫かれていて、チーム作りの方針と若手の強化にブレが無いのは心強い。あとはどう考えても弱いセットプレイやロングボールへの課題をどう修正するかだね。

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