「サブのイタリアに受け流され、2人を失う代償を払っての勝ち点1」U-20ワールドカップ グループB 日本-イタリア

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既に2連勝で決勝トーナメント進出を決めているイタリアは、2戦目から9人を入れ替えたサブメンバーで、それまでの3バックではなく4-3-2-1のフォーメーションで臨み、日本はGKが若原DFが東。小林、三国、菅原、MFが山田、斎藤未月、伊藤、西川、FWが田川と斉藤光毅の4-4-2。

日本はいきなり前半8分に小林のバックパスがあわやオウンゴールというピンチを作ったが、その直後にロングボールに抜け出した田川が倒されPL、しかし伊藤のキックが完全に読まれて防がれる。

そこからは日本の縦パスが狙われ、ボールを奪ってからシンプルに素早く攻めるイタリアがペースを握るが、19分にまたロングパスから田川が抜け出し、GKと1対1になるがシュートは正面、しかもこのプレイで田川は太ももに肉離れを起こしてしまい、中村敬斗と交代する。

しかしイタリアはドローでOKという事もあってかあまり攻めに出て来ず、日本は再びボールをポゼッションする展開で落ち着くと、32分にはCKの流れから斉藤光毅が抜け出してシュートもGKと交錯してわずかに枠を外れる。

後半からイタリアは中盤ダイアモンドの2トップにして来たが、試合のペースは変わらず日本がボールを保持するも、ゴール前ではイタリアがきっちり守って失点を許さず、カウンターを狙う流れで推移。

25分を過ぎるとイタリアがラインを上げてプレッシャーをかけて来るようになり、日本は中盤でボールを奪われるシーンが多くなり。さらに、斉藤光毅がドリブルで競り合った時に肩を痛めて鈴木と交代する。

その後は日本もあまりイタリアゴールに迫る事が出来なくなり、後半終了間際にCKからシュートという場面もあったがクリアされ、そのまま0-0のスコアレスドローで試合終了。裏のエクアドル対メキシコが1-0で終了し、日本は2位で決勝トーナメント進出を決めた。

日本は初戦よりもビルドアップの形は向上し、齊藤未月がCBが降りて3バックになり、SBが高く上がる形で攻撃が作れるようになったが、田川と斉藤光毅が下がってからはそこから前線で受けて繋ぐ事が出来なくなり、イタリアを攻めあぐねてしまった。

イタリアは完全なサブメンバーで、しかも試合を通じてあまりペースを上げて来なかったので、先発2トップがいなくなった終盤のバタバタした戦いぶりを見ると、決勝トーナメントの展開という面で不安が残るのは否めない。そういう意味では代償の大きい勝ち点1だった。

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2019/05/30 | ユース代表

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