「名和田のゴラッソで同点も、日本は足が止まって力尽きる」U-17W杯 ベスト16 日本-スペイン

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U-17W杯ベスト16は、3戦目のウズベキスタン戦はターンオーバーした上に、中3日とコンディションが万全のスペインとの対戦。

中2日+移動を挟んだ日本は、GK後藤、DF小杉、土屋、本多、柴田、ボランチが山本と中島、2列目が吉永、名和田、佐藤、1トップが井上の4-2-3-1。スタメン7人をバルサ勢で固めたスペインは、4-3-3のフォーメーション。

試合は予想通り、スペインがボールを支配する流れ。日本は4-4-2のブロックを作って辛抱強く守る形。しかし前半8分、中央でボールを取り切れず、パスがスルーのような形になって、小杉がカバーに入ったが入れ替わられてジュニェントにゴールを決められてしまう。

しかし日本は、佐藤がボランチまで下がってボールを受け、柴田が高い位置で基点になる変則3-5-1の形でリズムを作ると、11分に柴田が右サイドでボールを奪い返し、パスを受けた名和田がシュートもサイドネット。16分にも高い位置でボールをカット、名和田がミドルもGKがセーブする。28分、左サイドのスローインから名和田がフェイント、流れたボールを井上がシュートも大宇宙開発と、日本も良い形は作るのだがゴールが遠い。

すると前半40分に、佐藤が足を滑られたムニョスから右サイドでボールを奪うと、パスを受けた名和田がターンからゴール右ギリギリに巻いて決めるコントロールショットを決め、日本が同点に追いつく。

後半も序盤はスペインがボールを支配。日本はロングボールを井上に集めて打開を図るも、セカンドボールが拾えない。スペインは右SHにアフリカ系のオヨノを投入、小杉とのミスマッチを狙ってボールを集める。ここで日本は後半15分に、井上に代えて高岡。23分には名和田と山本に代えて、道脇と矢田が入る。

しかし日本はDFラインが上げられず、前線で基点が作れずスペインに一方的に責められる。26分にはオヨノの突破から混戦になってヤーゴのシュートがクロスバーの決定機。さらに28分、ギウがオフサイドギリギリに抜け出して、スルーパスを冷静に流し込んでスペインがリードする。

ここで日本は中島と吉永を下げて、徳田と中島を入れて2トップにする。日本は道脇に何度かボールが入って良い流れは作るのだが、最後のところでミスが出てシュートまで行けない。そしてそのまま1-2で試合終了、日本はまたベスト16の壁を破れなかった。

日本は、やはり中2日で疲労があったのか、前半は良かったが後半から足が止まり、ずっとスペインのペースのまま勝ち越されたのが痛かった。高さのある道脇と徳田をもっと早い時間に入れても良かったと思うが、まあ結果論だろう。中島、柴田、名和田、高岡、後藤、本多など世界に通用できるタレントも多いので、また次のU-20W杯にも期待したい。

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