Jリーグ

Jリーグ

「長谷川東京のしつこい守備が、ロティーナサッカーを窒息させる」J1第18節 FC東京-セレッソ大阪

J1で首位を快走する川崎フロンターレを追走する、2位と3位のチーム同士の対戦。 試合はセレッソがボールを保持し、東京がカウンターを狙うという大枠の図式になっているのだが、セレッソはセンターでは徹底的にワンタッチでボールを失うリスクを排除し、...
Jリーグ

「バイエルンに繋がるモダンなプレイモデルを備えた横浜FC」J1第15節 FC東京-横浜FC

現在ACL圏の3位と好調のFC東京と、昇格組ながら13位とこれまた好調な横浜FCとの対戦。FC東京は田川、永井、レアンドロの3トップを並べた4-3-3、横浜FCは4-4-2のフォーメーション。 試合は横浜FCが自陣に4-4-2の3ラインディ...
Jリーグ

「”なんちゃってバイエルン”に変身した神戸、あと一歩まで川崎を追い詰める」J1第24節 ヴィッセル神戸-川崎フロンターレ

ACLの影響により前倒しで行われたJ1の第24節に当たる、ヴィッセル神戸対川崎フロンターレの試合。 試合前のインタビューで、神戸のフィンク監督がバイエルンのチャンピオンズリーグ優勝に言及していたが、おそらく試合を見て参考にしたのだろう、試合...
Jリーグ

「最後に全盛期に近いプレイで出し切った内田篤人」J1第12節 ガンバ大阪-鹿島アントラーズ

先週末に鹿島の内田篤人選手が突然の引退発表、期せずしてラストゲームになってしまったガンバ戦。内田はベンチスタートで、4-4-2の定位置である右SBには広瀬がスタメンに並んだ鹿島に対し、ガンバはパトリックと宇佐美が2トップに並び、CBのセンタ...
Jリーグ

「日本人DFとして偉大な一歩を刻んだ名選手」内田篤人選手、現役引退の発表に寄せて

昨日、鹿島アントラーズの内田篤人選手が引退するというニュースが飛び込んで来ました。 【お知らせ】内田 篤人選手が2020シーズンをもって現役を引退することになりました。8/23(日)ホームG大阪戦終了後に引退の挨拶、8/24(月)にオンライ...
Jリーグ

「名古屋の技術には運動量で対抗する湘南、ロスタイムオウンゴールで勝ち点1を逃す」J1第11節 湘南ベルマーレ-名古屋グランパス

現在6連敗中と苦しんでいる湘南が、ホームにリーグ5位と好調の名古屋を迎えた試合。湘南は3-4-2-1、名古屋は4-4-2のフォーメーションでスタート。 試合はホームの湘南が積極的な立ち上がり。7分には齊藤未月が個人で奪ってシュートという場面...
Jリーグ

「浦和の引きこもりサッカー、広島は70分攻め倒してもノーゴール」J1第10節 浦和レッズ-サンフレッチェ広島

前節は名古屋に2-6と大敗した浦和は、先発を5人入れ替えて4-4-2のフォーメーションで臨んだのに対し、広島は同じメンバーの3-4-2-1で迎えた埼玉スタジアムでの試合。 試合開始から、浦和の4バックは非常に幅が狭い形で最初から並んでいるた...
Jリーグ

「完全2軍で臨んだベガルタ、1.5軍のセレッソ相手に健闘も個人の差で失点」ルヴァンカップ グループB ベガルタ仙台-セレッソ大阪

ルヴァンカップのグループBは、コロナウイルスの影響で松本山雅が出場を辞退、松本山雅と試合をしていない浦和と仙台には自動的に勝ち点3が与えられるため、この試合で仙台がセレッソに勝てば3チームが勝ち点6で並ぶ事態になる。しかし、当該チーム同士の...
Jリーグ

「家長温存でこの内容、同じ方向性ゆえに見える圧倒的な力量差」J1第9節 大分トリニータ-川崎フロンターレ

8試合で21得点と圧倒的な攻撃力で7連勝と首位を快走している川崎フロンターレと、ここ4試合で失点が12と守備崩壊中の大分との対戦。川崎のフォーメーションはいつもの4-1-2-3で家長は温存、対する大分は3-4-2-1の形。 試合は序盤から川...
Jリーグ

「宇佐美、昌子が先発のガンバ、全とっかえの大分に勝てずグループリーグ敗退」ルヴァン・カップ第3節 大分トリニータ-ガンバ大阪

新型コロナウイルスによる中断のため、ACL出場チーム以外は各グループの1位チームの4チームと2位チーム内の上位1チームのみがプライムステージへと出場できるレギュレーションになったルヴァンカップ。 第1節でともに敗れた大分トリニータとガンバ大...