「久保は決定的なシュートを決められず、ゴール前での冷静さにまだ課題」リーガ・エスパニョーラ第8節 ビジャレアル-バジャドリード

スポンサーリンク

前半のうちに2点を取ってビジャレアルがリード、後半の19分に4-2-3-1のフォーメーションで右SHのチュクウェゼに代わって久保を投入してからの観戦。なので、恒例で久保のプレイについて箇条書き。

  • いきなり対面の左SBラウール・ガルシアにスライディングタックルを決められ相手にイエローカード。
  • 後半22分、ワントラップで相手を交わしてパコ・アルカセルにスルーパスを通す。
  • 後半31分にも中盤で受けてセンターのパコ・アルカセルにまたスルーパス。
  • 後半33分、低い位置からカウンターで長い距離を走り右サイドでパスを受けて味方に返す。
  • 後半35分、自陣から縦パスを受けてトリゲロスにしっかり戻す、と思ったらその直後に同じトリゲロスへのバックパスをミスって決定機を作られる。
  • 後半37分、1トップにバッカ、右SHにピノが入り、久保がトップ下の位置に移る。
  • 後半38分、久保がポストで受けてから裏に抜けようとするも届かず。
  • 後半39分、イボーラがスライディングでボールを奪ったボールを久保が拾い、バッカにアウトサイドのパス、ばっかのキープからスルーパスを受けるが、ニアを狙ったシュートがGKにセーブされる。
  • ロスタイム1分、久保が右サイドで時間稼ぎのキープもタッチラインを割る。
  • そのまま2-0でビジャレアルが勝利、首位のソシエダとは勝ち点2の差で3位に浮上した。

やはり注目される点は39分の決定機を決められなかったシーンだが、理想を言えば切り替えして右足でシュートに行くべきだったが、バッカのキープを見てしまって一瞬久保の動き出しが遅れたので、時間が無くなったのもあったのだろう。やはりゴール前での冷静さは久保の課題だよね。

タイトルとURLをコピーしました