「中島、乾の仕掛けは今回も必要とされず?」日本代表オーストリア遠征メンバー発表

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今週の前半は、仕事場での大きなトラブルがあってその処理に奔走され、話題に取り上げる事が出来ませんでしたが、遅まきながら日本代表のオーストリア遠征(11/13メキシコ代表戦・11/17パナマ代表戦)メンバーについて。

GK

川島永嗣(ストラスブール)
権田修一(ポルティモネンセ)
シュミット・ダニエル(シント・トロイデン)

DF

長友佑都(マルセイユ)
吉田麻也(サンプドリア)
酒井宏樹(マルセイユ)
室屋成(ハノーファー)
植田直通(サークル・ブルージュ)
板倉滉(フローニンゲン)
冨安健洋(ボローニャ)
菅原由勢(AZ)

MF

原口元気(ハノーファー)
柴崎岳(レガネス)
遠藤航(シュトゥットガルト)
伊東純也(ヘンク)
橋本拳人(ロストフ)
南野拓実(リヴァプール)
鎌田大地(フランクフルト)
中山雄太(ズヴォレ)
三好康児(アントワープ)
久保建英(ビジャレアル)

FW

鈴木武蔵(ベールスホット)
浅野拓磨(パルチザン・ベオグラード)

今回もオランダ遠征同様に、日本へ帰国した後の自主隔離期間が継続している事を考慮して、欧州組のみのメンバーとなっています。

前回は、オランダへの渡航制限で招集できなかったロストフの橋本、パルチザン・ベオグラードの浅野が代表復帰、体調不良だった長友も消臭されました。外れたのは、チームの渡航制限により大迫、そして安西の2人。今回も乾、武藤、中島、森岡、鈴木優磨は呼ばれませんでした。

この事からも森保監督としての意図は、あくまでもオランダ・オーストリア遠征のチームをベースにして、これからのアジア2次予選を戦っていくというところでしょう。

前回のオランダ遠征での課題は、乾や中島の不在で、個人で仕掛けられる選手が少なく攻撃のバリエーションに欠けるところ、そして相手の布陣に合わせて3バック・4バックの戦術をアジャストするのに時間がかかり過ぎたところです。果たして、メキシコ相手にきちんと答えを出してくれるのか、その点に注目してみたいですね。

追記:大迫と同様に、堂安もクラブの渡航制限によって消臭拒否が決定しました。

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