「今見てもポンテとワシントンだけで点を取れるのは反則」2006シーズン J1第34節 浦和レッズ-ガンバ大阪

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DAZNによる過去の試合を改めて中継し直すRe-Live。今回は2006年シーズンのJ1最終節に行われた浦和レッズとガンバ大阪の試合。試合開始前の時点で浦和がガンバに勝ち点3差で首位に立ち、ガンバが勝利してなおかつ得失点差3をひっくり返さなければ浦和が優勝という条件。

レッズのスタメンは、前線のワシントンにポンテ、中盤には三都主と長谷部、DFには闘莉王と全盛期のメンバー。対するガンバは遠藤こそ病気でサブながら、マグノ・アウベスと播戸の2トップに、二川、家長、明神、宮本というメンバーが並ぶスタート。フォーメーション的にはどちらも3-5-2の形。

試合は一進一退の展開の中、先手を取ったのはガンバ大阪。前半22分に右サイドで播戸が縦パスに抜け出し、折返しをマグノ・アウベスがバックヒールで合わせてゴール。しかし浦和も28分にワシントンからのパスを受けたポンテがシジクレイのマークを交わし、ファーに流し込むシュートを決めて同点。

その後はガンバがボールを支配し、浦和はなかなか前線までボールを送れない。そしてガンバが立て続けにCKの場面を迎えた後の前半44分、縦パスを受けたポンテが2人のマークを受けながら折返し、それをワシントンがきっちり合わせて浦和が逆転、前半を終了する。

後半もやはりガンバがボールを支配、遠藤を投入してさらにリズムを掴む流れになったのだが、後半15分にシジクレイが怪我でピッチを離れたスキに、三都主とポンテが組んだショートコーナーから、ファーで闘莉王が折り返してワシントンが頭で押し込み3点目。これで完全に試合は決まってしまった。

ガンバが逆転優勝をするためには、ここから5点を決めなければいけなくなり、これで事実上の決着が付いてしまった。ガンバは播戸のフリーでのヘディングなど数多くの決定機を作りながらも得点を決められず、ようやく34分にCKから明神のフリックを山口がヘッドで決めて2点目。しかしガンバの意地もここまで。試合は3-2で終了、浦和がJ1初優勝を勝利で飾った。

さらに浦和は、翌年のACLで初出場ながら優勝したわけだが、しっかり人数をかけて守りを固めさえすればポンテとワシントンだけで数少ないチャンスを決めてくれるのだから、まあぶっちゃけ反則だよね(笑)。これぐらい決定力のあるコンビがまたJでも見られるようになって欲しいね。

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2020/04/27 | Jリーグ

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