アジアカップ

「イランはこれまでと次元が違う相手だが、攻略法が無いわけではない」アジアカップ 準々決勝 中国-イラン

昨日は韓国対カタール、UAE対オーストラリアの準々決勝があり、カタールとUAEが準決勝へと進出。今大会の各チームを見て、カタールの強さはトップクラスだと思っていたので、まあ韓国戦は順当な結果かなと。これで決勝に日本が出場した場合の相手は、カ...
アジアカップ

「コルクが劣化した酸敗ワインは何年経っても熟成しない」アジアカップ 準々決勝 日本-ベトナム

北川がラッキーボーイになって勝つ、そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。 ベトナムのような、守備のスペースを与えてくれないチームこそ、北川の俊敏性やPA内でのポジショニングが活きるかなと思ったのだけど、そもそもボールが前線までほとん...
アジアカップ

「ベトナム戦は、北川がラッキーボーイとして輝く最後のチャンス」アジアカップ準々決勝ベトナム戦の展望

サウジ戦から中2日という日程で、あっという間にやって来たベトナム戦。一応、恒例の展望を書いてみます。 ベトナムは、もちろんサウジよりかは地力で劣る相手なのは確かですが、今度は180度戦い方が変わり、おそらく5バックで守り倒すベトナムの守備を...
ドイツ・ブンデスリーガ

「宇佐美と交代した選手が決勝点、監督が宇佐美を先発で起用する理由は?」ドイツ・ブンデスリーガ第18節 アウグスブルク-デュッセルドルフ

リーグ戦14位で残留争いをしているデュッセルドルフのウィンターブレイク明け最初の試合は、すぐ下に位置する15位アウグスブルクとの重要な対戦。 どちらもフォーメーションは4-4-2で、宇佐美は左SHとして出場。序盤はホームのアウクスブルクがサ...
アジアカップ

「ベトナム、中国の赤い旋風が吹き荒れる?」アジアカップ準々決勝の展望

残念ながら日本戦はしょっぱい内容と結果ばかりで残念だけど、アジアカップ全体を通して見ると、日本以外の国では組織戦術が浸透しているチームが多く、これまでは弱小とされていたチームが決勝トーナメントへ進出して来ていますね。 特に日本が次に対戦する...
日本代表

「サウジ相手にボールポゼッション率が23.8%のサンドバッグ、見たかこれが”ジャパンズウェイ”だ!」アジアカップ ベスト16 日本-サウジアラビア

中3日で迎えた決勝トーナメント1回戦。日本の先発は、GK権田、DF長友、吉田、冨安、酒井、ボランチ遠藤、柴崎、2列目が原口、南野、堂安、1トップが武藤の4-2-3-1、サウジは4-3-3のフォーメーションでスタート。 いきなり日本はFKから...
ドイツ・ブンデスリーガ

「長谷部もチームも完全復活、新加入ローデのフィットがCLへの鍵となるか」ドイツ・ブンデスリーガ第18節 フランクフルト-フライブルク

今日はアジアカップのサウジ戦だけど、ある程度の展望はカタール戦の時に書いたので省略。今週からウィンターブレイク明けとなったブンデスリーガのフランクフルト戦について。 一時は3位まで順位を上げたものの、長谷部の欠場などで6位まで順位を落として...
ベルギー・プロリーグ

「まざまざと見せつけられた鎌田との立ち位置、関根はゼロから積み上げるしか無い」ベルギー・ジュピラー・プロリーグ第22節 シント・トロイデン-ゲンク

今週からウィンターブレイクとなったベルギーリーグ、シント・トロイデンは首位ゲンクとの対戦。 冨安と遠藤がアジアカップで抜けたシント・トロイデンは、関根が4ヶ月半ぶりに先発、鎌田も当然スタメン、そして小池がベンチ入り、チーム6人目の日本人選手...
アジアカップ

「前がかりになって、カウンターとセットプレイで沈むのは日本だけでは無かった」アジアカップ グループE サウジアラビア-カタール

次の決勝トーナメント1回戦で日本と当たるチームがサウジに決まったので、日本対ウズベキスタンの後で放送されたサウジ対カタールの試合を見てみた。 フォーメーションは、サウジが4-3-3で、カタールのフォーメーションは北朝鮮戦とは異なり、3バック...
アジアカップ

「ラッキーボーイは乾でも武藤でもなく、実は塩谷だった?」アジアカップ グループF 日本-ウズベキスタン

ウズベキスタン戦の展望で、日本は完全ターンオーバーで無理には勝ちに行かないだろうと予測したのだが、スタメンまでもが完全に的中するとはちと驚いた(笑)。代表の分析スタッフの意見も、サウジやカタールよりはオーストラリアのほうが与しやすいと判断し...