フランス・リーグアン

「マルセイユは欧州戦入りに望みをつなぐ逆転勝利、長友は先発で意地を見せたか?」フランス・リーグアン第34節 スタッド・ランス-オリンピック・マルセイユ

現在6位でヨーロッパ・カンファレンスリーグ入りに可能性が残るマルセイユは、11位のスタッド・ランスとアウェイで対戦。マルセイユのフォーメーションは3-1-4-2で、長友が左WBで先発復帰、酒井は怪我のため欠場している。対するランスは4-1-...
ベルギー・プロリーグ

「伊東の技あり先制ゴール、ゲンクが5度目のベルギーカップ優勝!」ベルギーカップ決勝 スタンダール・リエージュ-ゲンク

レギュラーシーズンをプレーオフ1圏内の4位で終了したゲンクと、プレーオフ2行きになった6位のスタンダール・リエージュが対戦した今期のベルギーカップ決勝。伊東は4-2-3-1フォーメーションの右SHで先発、スタンダール・リエージュは中盤ダイア...
ドイツ・ブンデスリーガ

「相棒がまさかの14分で一発退場、遠藤の孤軍奮闘もチームはシュート1本で完敗」ドイツ・ブンデスリーガ第31節 ライプツィヒ-シュツットガルト

終盤に来て怪我人が続出、ここ最近は3連敗中のシュツットガルトは、アウェイでライプツィヒと対戦。シュツットガルトは現在公式戦全試合先発の遠藤が当然ボランチに入った3-4-2-1、ライプツィヒは3-1-4-2のフォーメーションでスタート。 試合...
ドイツ・ブンデスリーガ

「フランクフルトの長所を上手く消されて痛い敗戦、鎌田もわずかな輝きに留まる」ドイツ・ブンデスリーガ第31節 レバークーゼン-フランクフルト

現在7位のレバークーゼンと、4位フランクフルトとの大一番。フランクフルトは3-4-2-1のフォーメーションで、長谷部はボランチで、指の怪我で出場が危ぶまれた長谷部もトップ下で先発。対するレバークーゼンは4-2-3-1の形。 試合の序盤は、レ...
スペイン・リーガエスパニョーラ

「単なる天才から有能な労働者へ順調な成長を見せている久保」スペイン・リーガエスパニョーラ第32節 バルセロナ-ヘタフェ

レアル・マドリーとの試合では出番が無かった久保は、ミッドウィークに行われたバルサ戦で2試合ぶりの先発復帰。 ヘタフェのフォーメーションは4-1-4-1で、久保は右SHで先発、後ろの右SBにククレジャが入る珍しい形。対するバルサは3-1-4-...
ドイツ・ブンデスリーガ

「PKゲットと幻のアシストでチームを牽引する堂安、後ろで支える奥川」ドイツ・ブンデスリーガ第30節 アルミニア・ビーレフェルト-シャルケ04

リーグ17位のケルンがライプツィヒに勝利したために、この試合でビーレフェルトに勝たないと降格が決まってしまう最下位のシャルケ。15位のビーレフェルトにとっても勝利が必要なセメントマッチ。 ビーレフェルトのフォーメーションは4-3-3で、奥側...
ドイツ・ブンデスリーガ

「鎌田のアシストと起点で”ヒュッターショック”を払拭する勝利、しかし依然として采配には疑念」ドイツ・ブンデスリーガ第30節 フランクフルト-アウクスブルク

先週はいきなりフランクフルトのヒュッター監督が、来期はボルシアMGに就任する事が発表され、その直後に行われたボルシアMGとの試合は、当然のように集中を欠いた試合で0-4の大敗、サポーターから大ブーイングを浴びる格好になってしまったフランクフ...
コラム・書評

欧州スーパーリーグの”メジャーリーグ化”は絵に描いた餅なのか

ここ数日、コロナ禍そっちのけで欧州の話題を独占している「欧州スーパーリーグ(ESL)」の創設問題。 当然、イギリス国家を筆頭にあちこちで大炎上、これはそう簡単に事は運ばないだろうなと思ってしばらく静観していたら、今日になって急転直下、いきな...
フランス・リーグアン

「酒井は不慣れなポジションで2失点に絡み、後釜は大活躍で2得点の皮肉」フランス・リーグアン第33節 オリンピック・マルセイユ-ロリアン

サンパオリ監督に交代してからは、すっかり出番を失って今期での放出は決定的と言われた酒井だったが、CBへとコンバートされるとまたスタメンにカムバック、この試合は3-1-4-2の左CBでのポジションで先発となった。 対するアウェイのロリアンは5...
ドイツ・ブンデスリーガ

「しょっぱいだけの試合に起用される奥川と、そうでない久保の違い」ドイツ・ブンデスリーガ第29節 アウクスブルク-アルミニア・ビーレフェルト

ここ2試合は1勝1分ながら、まだリーグ16位とプレーオフ圏内から脱出出来ていないビーレフェルト。今節は11位のアウクスブルクとのアウェイ戦で、是が非でも勝点をもぎ取りたいところ。 ビーレフェルトのフォーメーションは4-2-3-1で、堂安が不...