「川崎の優勝を大きく後押しする誤審オフサイド」J1第33節 セレッソ大阪-横浜Fマリノス

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身内に不幸があって、昨日、今日とお葬式でバタバタしているので簡単に。

首位の川崎フロンターレと勝ち点9差で2位の横浜Fマリノスだったが、セレッソとのアウェイ戦で1-2で惜敗、川崎が清水に勝利したため勝ち点差は12に広がり、いよいよ優勝に王手という結果になった。

セレッソは4-4-2で、横浜は4-2-3-1とほぼマッチアップのフォーメーションで、ともにハイライン、ハイプレスが持ち味のチーム同士だったのだが、横浜は良い時に比べると中盤にスペースがあってボールに寄せ切れず、前半のうちに2点を失う苦しい流れ。

横浜は前半終了間際にCKから實藤のヘッドで1点差に迫り、後半は前田と杉本の4-4-2にフォーメーションを変更してボールを支配するが、丸橋のFKがゴールポストに当たるなど、むしろセレッソがカウンターから何度かチャンスを作る展開。

後半28分に渡辺のシュートはゴール正面、30分にはエウベルがPA内に持ち込んでシュート、ロスタイムに實藤と、終盤は横浜が途中出場のエウベルを中心に何度も決定機を作ったが決められず、そのまま試合は2-1で試合終了。

乾のゴールはカットインからのシュートが相手の足に当たってコースが変わったものだし、2点目は明らかにオフサイドが見逃され、ちょっと横浜にとっては納得の行かない敗戦だったとは思うが、前半の入りと後半の詰めの甘さは、来期に優勝を狙うには改善すべき部分だろう。

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