「電光石火の遠藤渓太ブンデス初ゴール、堂安は弱点を突かれて沈黙」ドイツ・ブンデスリーガ第7節 ウニオン・ベルリン-アルミニア・ビーレフェルト

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ウニオン・ベルリンに加入後、怪我で出遅れていた遠藤渓太が初先発となった、ホームでのアルミニア・ビーレフェルト戦。ビーレフェルト側では堂安も当然先発、遠藤が4-2-3-1の左SHに入り、堂安は同じ4-2-3-1の右SHのマッチアップとなった。

試合はホームのウニオン・ベルリンが攻勢を見せ、前半1分で相手のクリアを拾った遠藤が振り向きざまにシュートを放つと、3分にはクルーゼのワンタッチパスからベッカーが抜け出し、クロスをどフリーになっていた遠藤が落ち着いて決め、これが一度はオフサイドの判定になったが、VARでゴールが認められ遠藤のブンデス初ゴールとなる。

ビーレフェルトも堂安を攻撃の基点にしようとするのだが、相手SBのマークだけじゃなく、遠藤もプレスバックして常に数的優位をウニオン・ベルリンに作られ、なかなか前を向かせてもらえない。そして14分に今度は左に流れたクルーゼの折返しをダイレクトでアンドリッヒが決めて2点目。

ところが18分に先制点を決めた遠藤が、相手と競り合った際にハムストリングを痛めてしまったようで、ピッチに倒れてプレイが出来なくなってしまう。そして19分にゴギアと交代。

その後はビーレフェルトが堂安をSBの裏に走らせたり、FWがロングボールに競った後のボールを堂安が拾ったりと、シンプルな攻撃にシフトしてウニオン・ベルリンのプレスを交わす狙いを見せるが、決定機を作るまでには至らない。すると前半音ロスタイムにベッカーにニアを抜くシュートを決められ3点目。

後半、堂安のアーリークロスから惜しい場面を作ったと思ったら、6分にゴギアの縦突破をビーバーが手で倒してしまいウニオン・ベルリンにPK、これをクルーゼが決めて4点目。これで事実上試合は決まってしまった。

しかしウニオン・ベルリンは4点を取ってもハイプレスのペースを落とす気配を見せず、堂安も守備に追われる時間がほとんどで、ボールを持てば即座に潰され、画面に出て来るのはたまのセットプレイのみ。後半35分にゴール正面でFKを得るも、ボールは壁に当たってセーブされる。そして後半37分に途中交代。

ウニオン・ベルリンは後半44分にもトイヒャートが5点目となるゴールを決め、ビーレフェルトにとっては屈辱のロスタイムゼロで試合終了。ウニオン・ベルリンはこれでヨーロッパリーグ圏内である5位にまで浮上した。

堂安については、10月のルーキー・オブ・ザ・マンスに選ばれたが、この試合は攻撃のキーマンと認識されて相手から激しいマークを付けて満足にプレイをさせてもらえず。足が速くないので、縦を切られてしまうととたんにプレイの選択肢が狭まってしまう欠点を露呈。やはり今後を考えるとサイドじゃなくインサイドハーフやボランチで起用すべきだと思うのだが・・・

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