「松原后、中村敬斗、鈴木優磨の3人が先発、果たして日本の未来は見えたのか?」ベルギー・プロリーグ第2節 アンデルレヒト-シント・トロイデン

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鈴木優磨のゴールで開幕戦を白星で飾ったシント・トロイデンは、2節目のアンデルレヒト戦で松原后が左SBでシーズン初先発、1トップに鈴木優磨、左SHに中村敬斗と日本人選手3人が先発した。

序盤こそ、シント・トロイデンは高い位置からプレスを仕掛け、鈴木優磨の繋ぎから中村敬斗のミドルなどチャンスを作ったのだが、10分を過ぎると完全に試合のペースはアンデルレヒトに握られる。

その原因は、シント・トロイデンのビルドアップが機能しない事。ボランチが降りるそぶりは見せるのだがボールは全く回らず、CBから松原にパスが来てもすぐ相手に縦を塞がれ、左効きの松原は後ろに下げるしかやる事が無い。そして苦し紛れにロングボールを出すも、鈴木優磨には前後からガッチリサンドイッチされてキープもままならない。

すると前半40分にDFのミハイリチェンコがドリブルで持ち上がり、シント・トロイデンの守備陣が4人もいながらそのままスルスルと抜け出されてゴールを決められるという情けない失点。さらに後半開始早々、サンコンが相手のアキレス腱を後ろから踏む危険なプレイで一発退場。そのFKからヘディングを決められ2点目、これで事実上勝負は決まってしまった。

その後はアンデルレヒトが圧倒的に攻めてシュートの雨を降らせるのだが、そういう時に限って何故か決まらない(笑)。そして鈴木優磨も後半27分に交代。

シント・トロイデンは後半43分、高く上がっていた松原にスルーパスが通り、中へ切れ込んで左足からラストパス、これをバロンゴが押し込んで1点を返す。が、ロスタイムに3点目となるループシュートを決められて試合終了。

鈴木優磨は、完全に孤立した中だったが決して諦めず、アバウトなボールに体を張って競り合い、スペースに流れてボールを引き出す動きを愚直にやり続け、自分がやれる事はやり切っていたかな。

中村敬斗は後半10分に交代。最初は頑張ってプレスを掛けていたが、攻撃での飛び出しがあまり無く、ボールへの反応が全体的に遅くて鈴木優磨の孤立を助けられなかった。

松原はアシストは決めたし守備ではそこそこ頑張っていたが、もうちょっと右足が使えるようにならないとビルドアップがあまりに苦しい。日本人3人が出場したけど、鈴木以外は、課題が残る試合だったね。

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