「手抜きプレイでごまかせる、酒井宏樹もベテランの域」フランス・リーグアン第10節 マルセイユ-ストラスブール

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第6節のモンペリエ戦で3人の退場者を出して以来、4試合勝ちが無いマルセイユは代表から帰った酒井が、2試合フル出場だったにも関わらず左SBで先発に名を連ね、前線はベネデットの1トップに、ジェルマンとラドニッチがシャドーに入った4-3-2-1、ストラスブールは4-4-1-1のフォーメーションでスタート。

試合は前半4分に、CKからの折返しを出場停止明けのCBカマラがダイレクトで合わせると、相手DFの足に当たってコースが変わってゴールに吸い込まれ、ホームのマルセイユが先制する。

ビハインドを負ったストラスブールは、その後もあまり前から来ることは無く、マルセイユがボールを保持する流れになるが、20分頃からようやくマルセイユ陳内でパスを繋ぐようになり、酒井の肘が相手に当たって流血というシーンも。

後半8分、酒井はアタックに行ったが裏を取られそうになりファールでイエローをもらってしまう。その直後、サールのクロスにファーでラドニッチが合わせるもクロスバー。

ラスト10分はストラスブールが猛攻を見せるが、マルセイユは酒井が3バックの右に入った5バックに変更して守備陣が粘り強く守ると、ロスタイム4分に右サイドで奪ったボールを受けたベネデットがPA内の切り返しで相手に倒されPK。ストロートマンが決めたところで試合終了。マルセイユが久々に勝利を手にした。

酒井は代表帰りというのもあってか、いつもよりはオーバーラップの回数は少なめ、守備のカバーもチームメイトに任せるシーンが多くて省エネプレイという感じだった。まあ、吉田もそうだがベテランになると良くも悪くも、無理をして怪我をしないようにプレイの質を平均化する術を身につけるものなのだろう。

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