「関根貴大初ゴールも、遠藤以外の日本人が足を引っ張り格下のドロー」ベルギー・プレーオフ2 第6節 シント・トロイデン-ベールスホット・ヴィルレイク

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ベルギーのプレーオフ2も後半戦に突入、現在は2位に勝ち点2差で首位のシント・トロイデンは、5位のベールスホットとホームで対戦。シント・トロイデンのフォーメーションは3-1-4-2で、冨安が右CB、遠藤がアンカー、関根が左WB、鎌田はシラと2トップで日本人は4人が先発。対するベールスホットは4-2-3-1の形でスタート。

試合は序盤からホームのシント・トロイデンがボールを支配、特に遠藤から関根への展開パスが良く通り、積極的なドリブルでの仕掛けで関根が存在感を見せる。が、前半17分にシント・トロイデンのCKから冨安がキープしたところで奪われ、シント・トロイデンの選手全員が相手陣内に入っていたため完全にカウンターから抜け出され、GKが飛び出すも交わされ失点。

その後はベールスホットが調子に乗った感じで、冨安が頻繁に上がって攻撃参加するシント・トロイデンのボールを奪うと、スピードに乗ったカウンターを何度も仕掛けてゴールを脅かす。逆にシント・トロイデンはボリがいないせいかクロスのターゲットが不在で、前で基点が出来ないので鎌田にボールが上手く入らない。

前半43分に遠藤がシュートを決めるもオフサイドの判定、その直後にはまた一瞬の隙を突かれてDFラインを抜け出されるがシュートが枠外に飛んで命拾い。最後は関根がシュートも大きくバーの上に外れて前半を終了する。

後半開始からは互いに攻め合う展開になるが、15分を過ぎるとシント・トロイデンがボールを支配、ひたすらクロスを上げるかヘディングが不正確でゴールを決められない。すると、18分に冨安のファールから与えたFKを直接決められ2点のビハインドになってしまう。

しかしシント・トロイデンは後半20分にカウンターの場面で鎌田からシラにスルーパスが渡り、シラは切り返しからシュートを流し込み1点差。さらに後半26分、関根のCKからアサモアのシュートが相手の手に当たりPK、しかしこれを鎌田がゴール左に外してしまう。

後半37分にはCKからのリフレクションを鎌田がミドルもゴールマウス内でクリアされ得点ならず。そしてこのまま試合終了かと思われた後半ロスタイム、冨安が持ち上がって関根がドリブル、鎌田がヒールパスで戻したボールを関根が拾い、そのままシュートを決めてシント・トロイデンが同点に追いつく。

残り時間もシント・トロイデンが圧倒的に攻め込み、最後は関根にミドルの場面はあったが大きく外してしまい試合終了。シント・トロイデンにとっては2点差を追いついたのは大きいが、本来であればきっちり勝っておくべき相手であり、試合運びの拙さを感じる試合だった。次節は2位シャルルロワとのアウェイ戦、シックスポインターの正念場である。

欧州移籍後初得点を記録した関根だが、シュートやクロスの回数を考えたらもっと結果が出てしかるべき。ピッチや間合いに慣れて自分のプレイを出せるようになったが、ここから先に行くには正確性を磨く必要がある。

鎌田は1アシストはあったが、攻撃からは消えている時間が多く、何よりPK失敗がとてつもなく痛かった。相棒であるボリの復帰が望まれるところだが、この試合もベンチ外。怪我が深刻なのか心配である。

冨安は強引なパス、ドリブルでの突っ込みがミスになる事が多く、珍しく判断が悪くプレイのクォリティも全体的に雑だった。何か焦りでもあるのかちょっと心配。

遠藤自身は好調を維持、幅広く動き回って攻守に絡んでいたが、それは代表の事を考えると両刃の剣でもある。本人のキャリアを考えると、もっと本格的なアンカーとしてバランスを取りつつ、相手の攻撃を摘み取るような仕事をして欲しいところだ。

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