「キングカズと中村俊輔の2大スターを擁する横浜FCはJ1残留できるのか?」ルヴァンカップ グループC 横浜FC-サンフレッチェ広島

2020/02/18 | Jリーグ

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キングカズと中村俊輔がJ1に戻って来るという事で注目を集めている横浜FC。東京五輪の影響でJリーグの前に開幕したルヴァンカップで、サンフレッチェ広島相手に腕試し。カズは怪我でスタンド観戦、中村俊輔はベンチスタート。

横浜FCの攻撃は、単にパスを繋いで攻めるのではなく、中盤の選手がまずドリブルでマークを剥がして前に進む意識があって、攻撃がスローダウンする事が少なくて見ていて楽しいというのが第一印象。

ただ、横浜FCのリズムだったのは序盤だけで、広島はあまり前から行かずに5-4-1のブロックを作る形に修正、前に向かうスペースが無くなって横浜の攻撃がスローダウンしてしまった。

広島はレアンドロ・ペレイラ、ドゥグラス・ヴィエイラのキープ力を活かして、4-4のコンパクトなブロックを作る横浜FCの外側にWBを走らせ、ワイドに攻める。

すると前半25分、左サイドから大きなクロス、それをハイネルがダイレクトで折り返したボールをドゥグラス・ヴィエイラが頭で押し込み広島先制。左右にうまく揺さぶってのゴールだった。

後半になると一転して広島が前線からハイプレス。いきなり横浜のビルドアップ時に田代からボランチの瀬古へのダイレクトパスをカットされ、角度の無いところからレアンドロ・ペレイラがシュート、横浜GK六反がニアを抜かれて広島が2点目。

その後、再び広島はラインを下げ、横浜がボールを保持する流れになるが、裏抜けは広島の守備陣に読まれているし、クロスを上げても高さが無くてシュートまで持ち込めない。そして試合は0-2で終了。

伊野波、キャラといった主力がおらず、新加入選手が多いとは言え、下平監督に言わせると現時点でのベストメンバーだそうで、正直J1残留は厳しい見通しにならざるを得ないかなと。とにかく攻守においてストロングポイントを作り、そこから逆算してチームを構築しないと年間を通じての安定した成績は難しい。

一美や齋藤功佑、中山、斉藤光毅らの若手タレントが序盤に見せたようなドリブル、前への意識を、どういう相手・展開でも出せるようなチームになると、J1で面白い存在になるのではないだろうか。

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