ベルギー・プロリーグ

「日本人選手大量5人起用、果たして効果は生まれたのか?」ベルギーリーグ プレーオフ2第2節 ベールスホット-シント・トロイデン

プレーオフ2の第2節、初戦のシャルルロワ戦に勝利したシント・トロイデンは、今期2部のベールスホット・ウィルレイクと対戦。シント・トロイデンはスタメンで1トップを張っているボリの怪我などで、1トップが木下、トップ下が鎌田、アンカーに遠藤、そし...
ドイツ・ブンデスリーガ

「既に”有名じゃない方の久保”化しつつあるが、残留からの復活はあるのだろうか」ドイツ・ブンデスリーガ第27節 ニュルンベルク-アウクスブルク

現在最下位にあえいでいるニュルンベルクは、久保が右SHで先発した4-1-4-1のフォーメーションで、アウクスブルクは中盤3枚がマッチアップの形になった4-2-3-1でスタート。試合はブンデス下位同士の争いらしく、ゲームを作るというよりは局面...
ベルギー・プロリーグ

「ロッベンばりのゴラッソで、伊東のお買い上げはもう確定?」ベルギー・ジュピラー・プロリーグ プレーオフ1第1節 ゲンク-アンデルレヒト

ゲンクはこの試合も伊東純也が右SHに入った4-2-3-1で、アンデルレヒトは4-1-4-1っぽいフォーメーション。伊東は序盤から、サイドに張るのではなく中に絞ったポジションを取る事が多く、それで出来たスペースにSBのメーレが上がる形で、ホー...
イングランド・プレミアリーグ

「吉田もようやく本来の調子を取り戻し、このまま残留へ一直線か」 イングランド・プレミアリーグ第32節 ブライトン-サウサンプトン

現在16位とは言え、降格圏までわずか勝ち点2差しかないサウサンプトンは、すぐ上の15位に付けている残留争いのライバル、ブライトンとアウェイで対戦。ここまで3バックで戦う事が多かったサウサンプトンは、この試合では4-4-2に変更、吉田はベドナ...
コラム・書評

日本サッカーは、躍進の「平成」から停滞の「令和」へ?

本日、5月から施行される新元号が「令和」と発表されましたね。サッカー的には、「0」が入るのは何となく縁起が悪い気がしますけど、まあ決まってものは仕方ないですわな。その1つ前、昭和から平成に変わった時は、もちろん昭和天皇が崩御された直後の話で...
Jリーグ

「見事なスルーパスで先制もロスタイムに追いつかれ、久保は悔しさをコパ・アメリカにぶつける?」J1第5節 浦和レッズ-FC東京

現在首位のFC東京を、順位は8位だが勝ち点では3差しか開いていない浦和が埼玉スタジアムに迎える注目の試合。浦和のフォーメーションはここに来て4バックを採用、興梠と武藤の2トップを並べた4-4-2で、FC東京も変わらず4-4-2なので完全マッ...
Jリーグ

「守備サッカーに味をしめたカレーラス監督、トーレスもこのまま中盤にコンバート?」J1第5節 横浜Fマリノス-サガン鳥栖

国際Aマッチウィーク明け、J1の中では唯一の金曜開催カードであった、横浜Fマリノスとサガン鳥栖の試合をDAZNで観戦。横浜Fマリノスは代表から戻った畠中、三好が先発に並んだ4-3-3、鳥栖はトーレスがハムストリングの怪我で欠場、2トップにシ...
コラム・書評

いっそハリルホジッチに全枠を与えては?「スポーツ・イノベーション サッカー日本代表 世界に勝つ条件を探る!」

まだ国際Aマッチウィーク明けで試合が無いので、昨日はNHK-BSでやっていたスポーツ・イノベーションという番組で、アジアカップの日本代表をテーマにした回の録画を見ていた。それにしても、この番組が「最新のデータ技術を駆使して勝負のあやを解き明...
日本代表

「香川と宇佐美、乾は、このまま森保監督の放置プレイで終わってしまうのだろうか」キリンチャレンジカップ 日本-ボリビア

コロンビア戦を0-1で敗戦して迎えた、キリンチャレンジカップの2試合目となるボリビア戦。日本のスタメンは森保ジャパンのテーマとなってしまった総とっかえで、1トップが鎌田、2列目が宇佐美、香川、乾、ボランチが橋本と小林、DFが安西、畠中、三浦...
日本代表

「計画性も切迫感も何も無く、のんきに総とっかえの集金興行」キリンチャレンジカップ・ボリビア戦の展望

さて今日は平成最後の代表戦となるボリビア代表との試合なんですが、まあ全然気持ち的には盛り上がる物が無いですな。ハリルホジッチの時にはテストマッチであっても何らかのテーマ、目的が感じられて、それを推し量りながらチームの完成形を想像する事が出来...