日本サッカーは、躍進の「平成」から停滞の「令和」へ?

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本日、5月から施行される新元号が「令和」と発表されましたね。サッカー的には、「0」が入るのは何となく縁起が悪い気がしますけど、まあ決まってものは仕方ないですわな。

その1つ前、昭和から平成に変わった時は、もちろん昭和天皇が崩御された直後の話であり、当時はテレビからCMはおろか、歌番組、ドラマ、クイズ番組はすべて姿を消すなど、世の中全て自粛ムードでレンタルビデオ屋が大繁盛したらしいですね。

と、昭和の人間のくせに「らしい」と書いているのは、実はその当時は世界放浪旅行中で、ちょうどインドのデリーに滞在してるところだったんですよね。で、天皇の崩御を最初に知ったのが道端に置かれていた英字新聞で、「Emperor Hirohito Died」と写真付きでトップ記事になっていたのが今でも目に焼き付いています。

年号についても、当然インドにいるから何になったかすぐに分からず、同じ安宿に泊まっていた日本人バックパッカーの間では「西平、せいへいに決まったらしいぞ」みたいなデマが流れていて、こりゃ随分間抜けな元号になったなあと思った事を思い出します(笑)。

さて平成の時代をサッカー界に当てはめてみると、あのドーハの悲劇もJリーグ発足も全て平成になってからの話で、実は日本サッカーのメモリアルと呼べる出来事は、メキシコ五輪を除けば全て平成に収まっているわけで、昭和が終わったのがつい最近のような気がする身にとっては、サッカー界の流れの速さに愕然とさせられます。

そして最近のロシアW杯ではベスト16に入る結果を出し、Jリーグには世界からスターが再び集まりつつあるわけで、世間的には日本サッカーは順風満帆のようには見えるのでしょうが、協会のトップが慢心の塊になっている現状では、これからは平成のペースのままでは成長は出来ないと感じています。

日本も成長はしているのでしょうが、それ以上に世界のサッカーは進化しており、カタールを筆頭にアジアの国々は既に戦術的には日本を上回っていると言えます。奢らず謙虚に、常に優れた他者を尊重して学び続ける姿勢が無いと、あっという間に世界はおろかアジアトップクラスの地位を追い越されてしまうでしょう。

それが杞憂であったと思えるような、令和の時代になってもらいたいと願う次第です。

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2019/04/01 | コラム・書評

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