スペイン・リーガエスパニョーラ

「味方にも審判にも恵まれず、3アシストがフイになった久保」スペイン・リーガエスパニョーラ第18節 マジョルカ-セビージャ

リーグは4試合勝ちが無い泥沼のマジョルカは、ホームにセビージャを迎えての試合。久保はこの試合も右SHで先発、トップ下はフェバスじゃなくてダニ・ロドリゲスが入った4-2-3-1。 いきなり前半3分に、久保がサイドチェンジを受けてフェイントから...
ベルギー・プロリーグ

「鈴木優磨が取ってシュミット・ダニエルが防ぎ、リーグ2位に大健闘」ベルギー・プロリーグ第20節 シント・トロイデン-アントワープ

公式戦3連敗で10失点と、DF陣に怪我が相次いで守備が崩壊気味のシント・トロイデンは、現在リーグ2位と好調のアントワープをホームに迎えての試合。 シント・トロイデンのフォーメーションは3-4-1-2で、GKはシュミット・ダニエル、2トップの...
イタリア・セリエA

「久々にCBで先発の冨安、ボロはあったがしっかり勝利を手中に」イタリア・セリエA第17節 レッチェ-ボローニャ

前節はアタランタに勝利したボローニャは、アウェイでレッチェと対戦。レギュラーCBのダニーロがアタランタ戦でレッドカードを受けたために、いつもは右SBで出場している冨安が右CBとしてスタメン出場。 だいたいイタリアのプロビンチアチームがアウェ...
FIFAクラブワールドカップ

「延長でのウノゼロという結果以上に、欧州王者の余裕が見えた試合」FIFAクラブワールドカップ 決勝 リバプール-フラメンゴ

今年は欧州王者対南米王者の顔合わせになったクラブW杯決勝。フラメンゴは準決勝と全く同じスタメンで、リバプールはマネ、フィルミーノ、サラーの3トップにCBにはファン・ダイクが復帰、ほぼベストメンバーでの試合になった。 試合はリバプールが序盤に...
天皇杯

「イニエスタ無双のヴィッセル神戸、念願の初タイトルに王手」天皇杯 準決勝 ヴィッセル神戸-清水エスパルス

ともにリーグ戦は上位争いに加われなかった同士の天皇杯準決勝。神戸は3-1-4-2のフォーメーションで、イニエスタが先発でポドルスキがベンチ、ビジャは怪我の影響でベンチ外。対する清水は4-2-3-1の形。 試合は神戸がボールを保持し、清水が4...
FIFAクラブワールドカップ

「こりゃクロップ監督が南野を欲しがるのも無理はない」FIFAクラブ・ワールドカップ 準決勝 リバプール-モンテレイ

ちょうど今日、南野のリバプール移籍が決まったのもあって、入団したらどこのポジションで起用されるのだろうかと想像しながら、クラブW杯の準決勝モンテレイ戦を見てみた。 リバプールはワトフォード戦から5人を入れ替え、ファン・ダイクはベンチ、3トッ...
日本代表

「戦術皆無監督、ゴリ押しスターシステム、腰が引けた国内組という三重苦」E-1選手権 日本-韓国

E-1選手権の最終戦は、開催国の韓国との対戦。日本は引き分け以上で優勝が決まる。日本の先発は中国戦の11人からボランチを橋本から田中碧に変えただけの3-4-2-1。対する韓国は4-3-3のフォーメーション。 韓国のパウロ・ベント監督は日本の...
ポルトガル・プリメイラリーガ

「セルジオ・コンセイソン監督が、まさかの”中島システム”を採用した思惑とは?」ポルトガル・プリメイラリーガ第14節 ポルト-トンデラ

シーズン序盤は躓いたものの、ここ7試合は5勝2分負けなしでリーグ首位のベンフィカを勝ち点3差で追撃しているポルト。7試合ぶりに先発出場した中島は、トンデラ戦でこれまでのSHではなく4-2-3-1のトップ下として出場。 ところが、守備時には定...
イタリア・セリエA

「冨安は決勝点のアシストでご祝儀気味の”盛り採点”」イタリア・セリエA第16節 ボローニャ-アタランタ

コッパイタリアのウディネーゼ戦、リーグでのミラン戦の連敗を受けて臨んだホームでの試合。相手はチャンピオンズリーグ初出場でグループリーグ突破の快挙を成し遂げたアタランタ。冨安はこの試合も右SBで先発。 試合はホームのボローニャが非常に活発な立...
スペイン・リーガエスパニョーラ

「味方からも監督からも援護を受けられない久保、次の一手はどうする?」リーガ・エスパニョーラ第17節 セルタ-マジョルカ

昨日はちょうど10時からLIVEでDAZNの中継があったのでセルタ対マジョルカの試合をリアウタイムで観戦。いつもと変わらずマジョルカは4-4-1-1で久保は右SHで先発。 試合は序盤からホームのセルタがペースを握る。マジョルカは相変わらずビ...