Jリーグ

「セレッソサポーターにとってのロティーナは、エメリ監督のような存在なのか」J1第31節 コンサドーレ札幌-セレッソ大阪

優勝は川崎で決まったが、天皇杯、ACL出場権争いが続くJ1。現在5位ではあるけども、試合消化がライバルに比べて少なく、まだまだ可能性が残されているセレッソ大阪は、アウェイでコンサドーレ札幌と対戦。 今シーズンでの退任が決まってしまったセレッ...
ワールドカップ

「マラドーナの強烈な光と影、神の手ゴールがイングランドの全てを狂わせる」1986年メキシコ・ワールドカップ決勝 アルゼンチン-イングランド

マラドーナが亡くなったニュースを受け、急遽2年前にNHKで放送された「ワールドカップ名勝負」のうちの1試合、あの5人抜きと神の手ゴールで知られるメキシコ大会決勝のアルゼンチン対イングランドの試合が再放送された。 試合の序盤はイングランドペー...
ドイツ・ブンデスリーガ

「いくら遠藤がデュエルの鬼でも、1人でバイエルンは止められない」ドイツ・ブンデスリーガ第9節 シュツットガルト-バイエルン・ミュンヘン

現在8位とリーグ上位をキープしているシュツットガルトが、ホームで首位のバイエルンを迎えて臨んだ試合。遠藤は3-4-2-1の左ボランチで先発、バイエルンはレヴァンドフスキの1トップに、2列目がコマン、ミュラー、ニャブリの4-2-3-1。 前半...
スペイン・リーガエスパニョーラ

「スペイン初ゴールで勝利の立役者となった武藤、乾の双子とトリデンテ結成?」スペイン・リーガエスパニョーラ第11節 ベティス-エイバル

ここ3試合未勝利で残留争いの位置に留まっているエイバルは、アウェイで12位のベティスと対戦。エイバルは武藤が4-2-3-1の1トップ、乾が左SHの位置で日本人2人揃って先発した。ベティスも同じく4-2-3-1のフォーメーション。 試合はスペ...
イタリア・セリエA

「危なかったのは最初だけ、42試合ぶりのクリーンシートに冨安が貢献」イタリア・セリエA第9節 ボローニャ-クロトーネ

41試合連続失点という、五大リーグでの新記録を更新し続けているボローニャは、今節はリーグ未勝利で最下位のクロトーネ。ここで是非とも記録を止めてしまいたいところ。ボローニャは4-2-3-1の右CBで先発、クロトーネは3-1-4-2のフォーメー...
ドイツ・ブンデスリーガ

「大迫が久々の先発で先制アシストも、結果は大量失点で持ってなさを露呈」ドイツ・ブンデスリーガ第9節 ヴォルフスブルク-ブレーメン

今期に入ってからはずっと調子が上がらず、スタメンの座をサージェントに奪われ、冬の移籍市場で放出するのではと言われている大迫が、サージェントの怪我によって久々の先発復帰となったこの試合。ブレーメンのフォーメーションは3-4-2-1で大迫は1ト...
ベルギー・プロリーグ

「強豪アンデルレヒトを倒して3位浮上、鈴木武蔵は代表で何か変わったか?」ベルギー・プロリーグ第13節 ベールスホット-アンデルレヒト

国際Aマッチウィーク明けのベルギーリーグ、ベールスホットの鈴木武蔵はチームに戻っても先発、4-3-3フォーメーションの右ウイングとして先発、対するアンデルレヒトは4-2-3-1で中盤がマッチアップする形。 試合は序盤こそベールスホットが攻勢...
Jリーグ

「まさに日本のバイエルン、あまりに残酷な戦力差を見せつけられた首位直接対決」J1第29節 川崎フロンターレ-ガンバ大阪

一応は、日本サッカーの頂点であるJ1リーグにおける、首位と2位の直接対決ではあったのだが、その勝ち点14という数字が示す以上に内容的なレベル差があった試合になってしまった。 前半15分まではそれなりに拮抗した流れになっていたのだが、それは川...
コラム・書評

R.I.P.ディエゴ・マラドーナ!

今朝起きてみて、いつものようにネットニュースを眺めていたら衝撃的な知らせが飛び込んで来ました。 【訃報】 ディエゴ・マラドーナ、死去 フットボール界のレジェンドは25日に心臓発作のため、息を引き取った。60歳だった。 「神の手」「5人抜きド...
Jリーグ

「肉を切らせて骨を断つ、満身創痍で首の皮一枚だけが残ったガンバ」J1第28節 浦和レッズ-ガンバ大阪

この試合でガンバが浦和に引き分け以下で終わると、その時点で川崎の優勝が決まってしまう注目の試合。浦和もガンバもフォーメーションは4-4-2のマッチアップでの対戦。 試合の序盤はガンバがハイプレスを仕掛けて浦和を押し込むが、10分にカウンター...