「アジアカップのリベンジか、それとも二の舞いか」2026W杯アジア2次予選 北朝鮮戦展望

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伊東純也問題のおかげで、ますます自分の思い入れが少なくなる日本代表ですが、今日は一応W杯のアジア2次予選という事で簡単な展望だけは書いてみます。

今のところ、ミャンマーとシリアに5点ずつ決めて大勝で連勝している日本ですが、北朝鮮はグループで最もタフな相手であり、アジアカップで自信が崩壊している日本にとってはホームでも簡単な試合にはならないはずです。

アジアカップで無様に負けたイラク戦、イラン戦のように、日本に対しては中盤をすっ飛ばしてロングボールを放り込み、高さと球際の強さで上回れば脆いというのがバレてしまっているので、北朝鮮も同じ戦略を考えているでしょう。

ただ、やはりアウェイなのでベースとしては5バックでスペースを埋める守備を作り、日本が前掛かりになった状況を狙ってロングボールからカウンターを狙うサッカーを展開して来ると思います。

AbemaTVで話題になっている、槙野がリバプールの現地に訪問して遠藤とのロングインタビューでは、アジアカップの反省として戦術の狙いをはっきりさせ、出来ればロングボールに対しては後ろを厚くするのではなく、前からプレスをかけて行きたいと語っていました。

そりゃリバプールの選手だからそう考えるのも当たり前ですが、選手主導で戦術を作っている森保ジャパンにとっては主将の発言は重く、これからのアジア予選での方向性は決まったと見ていいでしょう。ただ、今回は戦術を浸透させる時間は無いので、いろいろ綻びは出てきそうではありますが・・・

その点を踏まえて、スタメンの予想は以下の通りです。

    上田

 中村 久保 堂安

  守田  遠藤

伊藤      毎熊
  谷口  板倉

    大迫

まあ、ぶっちゃけアジアカップとそんなに変わらないですね。三笘と伊東がいないのでどのみちサイドアタックは無理。毎熊、堂安、久保のコンビネーションで崩し、上田と中村が中に入って決めるパターンしか点は取れそうにないです。何とか勝ち点3が取れるように祈っておきましょうか。

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