「浦和が優勝争いに望みを繋ぐクリーンシート」J1第30節 浦和レッズ-柏レイソル

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A代表ウィークが明けていよいよ終盤戦を迎えるJ1リーグ。首位の神戸に勝ち点8差の3位と優勝争いにギリギリ食い込んでいる浦和と、下位ながらここ5試合で3勝と調子を上げている柏との対戦。

浦和のフォーメーションは4-2-3-1で、興梠、小泉、関根、大久保の前線。柏は4-4-2の形で小屋松と山田康太の2トップ。

試合はホームの浦和がボールを保持する流れで始まる。柏は自陣にコンパクトな3ラインを作って中盤にボールを入れさせない守備で対抗。前半6分に、浦和は関根が怪我で高橋利樹と交代するアクシデント。

その直後に、柏は浦和陣内でボールをスティール、山田のドリブルからサイドは戸嶋がフリーでシュートもGK西川がファインセーブ。その後も浦和が攻めあぐねるのに対し、柏は24分にも戸嶋のパスを受けた高嶺のミドルはバーの上をかすめる。

浦和はようやく30分を過ぎて攻撃が機能、35分にゴール前20m地点でFKを得るが、岩尾のキックはGK松本がパンチングで防ぐ。40分には荻原のクロスに興梠がニアでヘッドもわずかにポスト左。

後半になると、浦和のボール保持は変わらないものの、より積極的に縦パスを入れる攻撃を見せるようになり、柏の守備が後ろに下げさせられて押し込まれる展開になる。すると7分、大久保のワンタッチパスから安居が抜け出し、シュートはGK松本が弾くも、こぼれ球を小泉が押し込んで浦和が先制する。

さらに後半13分、伊東敦樹から大久保に縦パスが通り、左に切れ込んで小泉経由で荻原が抜け出し、GKのファーを抜くダイレクトシュートを決めて追加点。これを受けて柏は川口、仙頭、武藤と3人を投入。25分には、アメリカ遠征からトンボ帰りした細谷まで投入。

これで柏はかなり前がかりになり、浦和が押し込まれる展開に。31分にはPAでボールを回して最後は川口がシュートも大きく上に外す。39分にはCKからジエゴがフリーでヘッドも枠外。最後まで柏の猛攻は続いたものの、結局スコアは最後まで動かず2-0で試合終了。浦和は暫定で首位神戸に勝ち点5まで迫った。

後半の前半分は浦和、後ろ半分で柏と全く同じ展開になった不思議な試合だが、チャンスをきっちりものにした浦和の勝利。柏はエース細谷を温存せざるを得なかったのが結果的には響いた格好。首位の神戸は土曜に鹿島と国立対決、その行方が注目される。

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