「日本人4人出場の6ポインターはホームのシャルケに軍配」ドイツ・ブンデスリーガ第22節 シャルケ04-シュツットガルト

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現在最下位に沈むシャルケと、勝ち点6差で14位のシュツットガルトの残留争い直接対決。シャルケは4-2-3-1のフォーメーションで吉田がCBで先発、上月は怪我のため欠場。シュツットガルトは伊藤がCB、遠藤と原口がインサイドハーフに入った4-3-3。

試合はまず立ち上がりの前半10分に、シャルケはGKヘアマンからのフィードを受けてすぐ左サイドを突破、クロスをドレクスラーがヘッドという鮮やかな攻撃で先制する。

シュツットガルトも遠藤のサイドチェンジなどでサイドで基点を作るが、1トップのカトンパ・ムブンパがキープ出来ず、クロスが不正確でシュートまで持ち込めない。前節は大活躍した原口も警戒されてなかなか良い形でボールを持つ事が出来ない。

それでも押し込むシュツットガルトは、26分には遠藤がヘディングシュートもGKがキャッチ。34分にも遠藤がバイタルでパスを受けてミドルも大きく枠外。シャルケも36分にサラザールがPA内からシュートもヘアマンがキャッチ。

すると40分に前線でヒューリッヒがミドルパスを受けそこね、ソサが裏を取られてサラザールがクロス、ビュルターにヒールで合わせられてシャルケが追加点。シュツットガルトはちぐはぐなまま前半を終了。

後半から伊藤が下がってザガドゥ、全く存在感が無かった右ウイングのジル・ディアスに代わってクリバリが入る。5分には原口の展開からソサがシュートもシャルケGKフェールマンにセーブされる。ようやく後半18分、右サイドでボールを受けたソサが無回転ミドル、これがフェールマンの股間を抜けてシュツットガルトが1点を返す。

シュツットガルトは後半20分にクロスを遠藤がヘディングシュート、フェールマンが弾いたボールをカトンパ・ムブンパが押し込むがバーの上。22分には原口が繋いでソサのクロスを吉田が間一髪クリア。

後半30分を過ぎるとシュツットガルトに攻め疲れが見えてシャルケが盛り返し、試合は膠着状態に。ここで原口とヒューリッヒが下がってトマスとファイファーが入る。終盤はシュツットガルトが猛攻を仕掛けるが、シャルケは最後まで耐えきって2-1で試合終了。シャルケは2023年に入って初勝利を挙げた。

シャルケは守備がコンパクトになり吉田も復調。上月が怪我をしたのは痛いが、奇跡の残留に向けて勢いがつく勝利となった。シュツットガルトはとにかく前線が全く攻撃の基点として役に立っていないのが辛い。正確なロングフィードが持ち味の伊藤が全く活きていない。基点が無いので原口が無駄に動き回るだけになり、遠藤は存在感があったがシュートを外し過ぎた。何らかの対策が欲しいところ。

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