「代表で冷遇された鬱憤を晴らすように走り回った原口」ドイツ・ブンデスリーガ第12節 ウニオン・ベルリン-ヘルタ・ベルリン

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代表帰りの原口は、古巣ヘルタ・ベルリンとのベルリン・ダービーに3-1-4-2の右インサイドハーフで先発出場。まだ原口の恩師と呼べるダルダイ監督が率いている13位のヘルタは、4-2-3-1のフォーメーション。

試合はダービーらしく激しいプレスの掛け合いで始まり、ややアウェイのヘルタがボールを持つ形になったかと思った9分、ウニオン・ベルリンが左サイドからパス、これをヘルタのCB、ダルダイ監督の息子であるマールトン・ダルダイが足に当てながらも後逸、アウォニイが拾ってゴールを決める。

その後はヘルタが反撃に出るのだが、原口はあちこちでスライディングマシーンとなって相手のリズムを崩しにかかる。そしてボールを奪ってからの速い攻撃で2度ほど惜しい決定機を作る。が、30分にCKからファーにいたトリメルがシュート、味方がオフサイドポジションで関与したように見えたがゴールは認められる。

ヘルタ・ベルリンも前半ロスタイムに、ウニオン・ベルリンGKルーデがクロスをパンチングしたボールが上に飛んでしまい、それを押し込まれて1点を返したように見えたが、その前のプレイでオフサイドと判定されノーゴール。

後半7分、ウニオン・ベルリンはカウンターから原口がDFライン裏へ抜け出そうとするも、ボールを持ったアウォニイが持ち過ぎてしまいボールロスト、13分にもゴール前でパスを受けた原口はコースが無いのを見てクルーゼにパス、シュートはわずかにゴールを外れる。

原口は後半17分にもPA右でパスを受けた原口がカットインからシュートも相手に当たってコースが変わる決定機を作ると、25分には高い位置で奪ったシーンに反応して裏へ飛び出し、あわやGKと1対1のチャンスも作る。

ウニオン・ベルリンは後半30分ごろからは自陣に重心を置いてブロックを作る守り方にシフト。その後はヘルタが攻め込みシュートを浴びる展開になるが、最後はきっちり締めて失点を許さず。そして後半37分に原口は交代、あとは互いにチャンスはあったがスコアは動かず2-0で試合終了。

原口は代表戦での疲れも見せず、と言うかむしろ森保監督に冷遇された鬱憤を晴らすかのように、攻守に走り回って体を張ったプレイを見せ、すっかり中盤のファイターぶりが板についたなと。守田と遠藤でボールを狩りまくる代表の中盤を見てみたいけど、きっと監督が変わるまで実現しないんだろうなあ。

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