に続き、今日はU-24アルゼンチン代表と2試合を戦うU-24日本代表メンバーが発表されました。
GK
大迫敬介(広島)
沖悠哉(鹿島)
谷晃生(湘南)DF
板倉滉(フローニンゲン)
渡辺剛(FC東京)
町田浩樹(鹿島)
原輝綺(清水)
古賀太陽(柏)
瀬古歩夢(C大阪)
菅原由勢(AZ)
中野伸哉(鳥栖U-18)MF
中山雄太(ズウォレ)
相馬勇紀(名古屋)
三好康児(アントワープ)
三笘薫(川崎F)
田中駿汰(札幌)
旗手怜央(川崎F)
堂安律(ビーレフェルト)
田中碧(川崎F)
渡辺皓太(横浜FM)
久保建英(ヘタフェ)FW
食野亮太郎(リオ・アベ)
田川亨介(FC東京)
自国開催のメンツがかかった東京五輪代表候補とあって、力の入れ方は明らかにこっちのほうが上ですよね。
既にA代表におけるCBの柱である冨安こそ居ませんが、板倉、菅原、中山、三好、堂安、久保、食野といったバリバリの海外組に、A代表側に入ってしかるべき川崎の主軸である三笘、田中碧らがズラリと揃い、攻撃陣だけを見ればA代表よりも強力じゃないかと思えるぐらいです。
発表された直後には、現在Fマリノスで絶好調、得点ランク首位の前田大然が選ばれておらず、実は見た目からして年齢詐称だったのではとザワついていましたが（笑）、後ほど怪我とクラブから発表があったようですな。
そんな中でも注目されるのは、何と若干17歳にして2階級の飛び級を果たした中野伸哉。財政難で今期は降格確実と見られていた鳥栖は、蓋を開けてみればリーグ3位とまさかの快進撃、それを支えている主力メンバーの1人でもあります。
同じ相手と2戦するだけに、おそらくGK以外はほぼ全員を使って来るでしょうから、強豪アルゼンチン相手にどこまで個の力が通用するのか、はたまた大きな壁にぶち当たるのか、いろいろ見どころが多い試合になりそうです。
