「結果は現王者に完敗も、内容は前王者のプライドを見せた横浜Fマリノス」J1第30節 横浜Fマリノス-川崎フロンターレ

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今朝にメキシコ戦を見たおかげで疲れと眠気に襲われていたので、早めに寝るため他の用事をこなしながら流し気味で試合を見ていた。

前半は横浜がハイラインを保って、徹底してサイドを縦に突く攻撃でペースを握っていたんだけど、昨年の出来に比べると単調で、サイドチェンジが少ないので狭いところでのプレイが多くなり、中央でのプレイには迷いとミスが多く、ボールを支配している割には攻め切ってのシュートが少なかった。

そして前半40分、浮き球から齋藤学に抜け出され、畠中とGK高丘の連携ミスから、高丘がPA外で手を使ってボールに触ってしまい、得点機会阻止、いわゆるDOGSOで一発退場。これで完全にリズムが変わってしまう。

前半の終わりは川崎に攻められながらも、交代でGKに入ったオビパウエル・オビンナがピンチを良く防いでいたが、後半から左SHのポジションに入った三苫に、8分にクリアのこぼれ球を押し込まれ川崎が先制点。

横浜は15分にCKから畠中がヘディングで同点に追いつくが、その後も圧倒的に川崎が攻め立てる。それでも川崎の2度の決定機はオビンナが防いだ直後、カウンターからエリキがフリーでシュートという場面を作るが決められず。これが勝負の分かれ目だった。

その後も同様に川崎がずっとボールを支配、それでもオビンナを中心に何とか横浜は耐えていたのだが、90分に旗手のクロスからクリアミスを拾ったジェジエウが押し込み逆転、ロスタイムは横浜が人数をかけて攻めるが、ロスタイム2分に大島のパスから三苫がドリブル、PA内でチアゴ・マルティンスに倒されPK。しかし小林のキックはオビンナがスーパーセーブ。

しかしロスタイム5分、三苫が自陣PAからドリブルを仕掛けると、股抜きでチアゴ・マルティンスを置き去りにしてPAまで攻め込み、最後はラストパスを小林悠が決めてダメ押し、直後にタイムアップ。川崎はこれで次節での優勝に完全な王手をかける勝利になった。

横浜Fマリノスは、結果的には1-3で完敗だけれども、前半のうちに数的不利になったところから追いついて逆転の可能性まで見せたわけで、負けたとは言え十分過ぎる内容だったと思う。特にGKで急遽出場したオビンナが再三のファインセーブを見せ、これからもリーグで続けて見たい選手だと思った。

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