「5人を次々にアンクルブレイクさせる、ピクシーの超絶技巧劇場」2000年シーズン天皇杯決勝 名古屋グランパス-サンフレッチェ広島

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ケイロス監督率いる名古屋は、1トップに呂比須ワグナー、トップ下にピクシー、中盤に平野と望月、ウリダ、山口素弘を配した4-4-1-1、対するトムソン監督の広島は1トップに高橋泰、シャドーに服部公太と藤本主税を配した3-4-3のフォーメーション。

序盤は広島が藤本の左右に流れての切れ味鋭いドリブルからチャンスを作る。前半20分を過ぎると名古屋がポゼッションで優位に立つ流れになるが、広島の守備は最後の場面でしっかりマンマークで抑え込み、前半はどちらも無得点で試合を折り返す。

後半になると、名古屋は平野、望月の両SHが高い位置を取り、ピクシーは中盤に下がったりサイドのスペースに流れるなどボールに絡む回数を増やして攻撃を組み立てる。すると後半12分、右サイドでボールを拾ったピクシーがピンポイントでクロス、呂比須が頭で合わせて先制点を挙げる。

広島は、前半で攻撃の基点になっていた藤本がマークされて存在を消され、30分には山口のミドルが相手の手に当たったように見えたがノーファールの判定で運もない。上村のロングスローなど、セットプレイに活路を見出すが得点にはつながらない。

すると後半38分、広島のスローインから名古屋がカウンター、トーレスのラストパスを受けたピクシーが、3度のドリブルフェイントで5人の守備を翻弄する伝説のゴールを決めて2点目、

後半ロスタイムにはPAのすぐ外でピクシーがFKを蹴る場面はあったが、それは広島GK下田がファインセーブ、しかし試合はそのまま2-0で試合終了、名古屋グランパスが4年ぶり2度目の天皇杯優勝を飾った。

久々にピクシーのプレイをじっくり見たけど、守備はあまりやらないけど一度ボールを持てさえすれば、視野の広さ、技術ともに天下一品、ピンポイントのクロスでアシスト、5人のDFとGKをアンクルブレイクさせるゴールとまさに劇場と呼ぶにふさわしい活躍だったね。

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2020/05/25 | 天皇杯

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