6月末のJリーグ再開、最大のネックを救うのは抗原検査?

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昨日から関西3府県の緊急事態宣言が解除され、私も無事来週から通常業務に就く事が決定しました。ようやく日常が戻ることにホッとはしましたが、お気楽なテレワーク稼業が無くなってしまうのも少し寂しい気がします(笑)。

そして解除が見送られた首都圏と北海道も、昨日は新規感染者が東京は3人、神奈川が7人、北海道は5人と完全収束が見えて来て、おそらく25日には全国的に緊急事態宣言が解除される見通しになりました。

そして5/22には、JリーグとNPBが連携する「第8回新型コロナウイルス対策連絡会議」が行われ、具体的な再開へのガイドラインが専門家から示されました。

無観客もひとつの手段として受け入れていきたい。第8回新型コロナウイルス対策連絡会議会見レポート:Jリーグ.jp

要点としては、以下の通り。

  • 全国的な緊急事態宣言の解除後に、選手の負担軽減を考慮した試合日程を構築
  • チームで移動時のマスク着用の徹底や、遠征時における不要不急の外出の自粛
  • 試合開催にあたっては選手やスタッフの事前検査を行う体制を作る
  • 当面は無観客試合での開催となり、流行時は再延期を検討する
  • 29日に臨時実行委員会を開き、そこで再開日を議論する

チームは4週間程度の練習期間が必要という事を考えると、再開日は最短で6月末という事になりそうです。ネックになりそうなのは検査体制の構築で、現状でもPCR検査のキャパシティが逼迫している事を考えると、先日緊急承認された抗原検査の採用も考えられます。

ひとまず、25日の結果と29日の臨時実行委員会での行方を見守りたいと思います。

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