「ホームで観客ゼロ、悲喜こもごもの吉田セリエAデビュー」イタリア・セリエA第26節 サンプドリア-ヴェローナ

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イタリアで新型コロナウィルスの患者が爆発的に増大、それを受けて無観客試合での開催となったセリエA。そんな中、吉田はサンプドリアに加入してから初めての出場となった。

ヴェローナのフォーメーションは3-4-2-1で、サンプドリアは4-4-2とミスマッチする形。吉田は右CBというポジションで先発。

選手の声だけが響くスタジアムの仲で、試合はセリエらしいソリッドな展開が続くが、前半32分に左からのクロスにファーサイドでフリーになっていたザッカーニがヘッド、DFが体に当てたがそのままゴールに入ってヴェローナが先制。

失点後はサンプドリアもラインを上げて攻勢に出はじめ、最初は周りを見ながらスペースを埋める守備が多かった吉田も、積極的に前へ出てクサビを潰しに行ったりとダイナミックなプレイを見せるようになる。

後半はトネッリ、吉田、ベレシンスキの3バックになって、サンプドリアは3-1-4-2のようなフォーメーションに変更。ベレシンスキが高い位置を取って右サイドを早めに潰す対策を取る。

それでもヴェローナはしつこい守りでサンプドリアをゴール前でフリーにさせず、残り15分を切って少しサンプドリアに焦りが見え始めたと思った32分、中盤で相手のミスから右へ展開、デパオリのクロスをクアリアレッラが上手くコースに流し込んで同点。

さらに後半38分、PA内の競り合いでエクダルがダヴィドヴィッチに肘打ちをされたというVAR判定があり、クアリアレッラがPKを決めてサンプドリアが逆転。後半ロスタイムにはリネティが一発レッドの判定を受けるがVARでイエローに訂正、そのまま2-1で試合終了。

吉田は前半はやや存在感が薄かったが、3バックのセンターになってからはラインをしっかり統率、堅実なカバーリングで相手の10番、ディカルミネを良く抑えていた。これが普段のホームならチャントや拍手で迎えられるところだろうが・・・リーグは残念ながら4月までの休止が決まってしまったが、今後も続けて起用はされて行きそうだ。

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