昨年は決勝トーナメントが始まってから渋々BSで放送していましたが、グループステージは相変わらず契約のエサにされて日テレnews24とジータスというCS放送のみの中継だったため、今節のACLはダイジェストを見ただけですが、日本勢はFC東京がアウェイで蔚山現代とドロー、神戸がジョホールに大勝、横浜Fマリノスがアウェイで全北現代に勝利と、好発進を決めましたね。
だいたい、Jリーグ勢は天皇杯の影響もあってシーズン序盤は本調子ではなく、フィジカルとプレスで押しまくる中韓勢のサッカーに根負けして失点を重ねる場合が多かったのですが、さすが横浜はアジア相手でも戦術的にプレスをかいくぐれる能力を持っている事を証明しましたね。
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🌐ACL🌐「アジア中が酔いしれた!」「異次元の天才」イニエスタ、圧巻のACLデビューを海外メディアがこぞって大絶賛!
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— サッカーダイジェスト (@weeklysd) February 12, 2020
神戸は小川のハットトリックよりもイニエスタの異次元ぶりが凄かった。しかしマレーシア相手にイニエスタは反則でしょう(笑)。東京は内容的には勝ってもおかしくなかったようですが、不運なオウンゴールでドロー。
もう1つ、今期が期待できるのは3クラブともACLを勝ちに行っているし、それだけの選手を揃えている事ですね。どことは言わないけど、あからさまにリーグ優先の編成を組むクラブもありましたからね(苦笑)。金満の西アジア勢に対抗するには外国人選手のクォリティ差で厳しいかもしれませんが、選手の能力差を戦術で埋める試合が見られる事を期待したいです。