「富安をおとりにバロウで仕留める、ボローニャの新必殺技」イタリア・セリエA第23節 ローマ-ボローニャ

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現在リーグ戦3試合負けなしのボローニャ。順位は11位だがヨーロッパリーグ圏内まで勝ち点2と完全に射程内へ入っている。

今節はアウェイでローマと対戦、イエローカード累積による出場停止から戻って来た富安は、早速4-3-3の右SBで先発復帰。

富安は前半キックオフの時にセンターライン際で張っているぐらい、最初から攻める気が満々。前回の対戦でかなり対面のWBコラロフにやられたので、ポジショニングで先手を取ろうという意欲が感じられる。

先手を取ったのはボローニャ。前半16分に左のバロウからアウトサイドでグラウンダーのクロスが送られ、スモーリングとコラロフの間を抜けたオルソリーニが決めてボローニャが先制。

しかし22分、流れから中央に居た富安がいない左サイドをコラロフに突かれ、クロスをデンスウィルがオウンゴールで同点。と思ったら、27分にバロウが強引にカットインからシュート、これが相手の足に当たってドロップボールのような軌道を描いでゴール隅に吸いこまれる・

さらに後半6分、完全にフリーになっていたバロウがカウンターからドリブルで持ち込み、カットインからゴールを決めてボローニャが3点目。そこから富安はPAの幅から外に出ず4CBのようなポジションで守備に専念、後半24分に足が攣る場面も。

しかし後半27分、ローマはタッチラインギリギリからブルーノ・ペレスが折り返し、それをムヒタリアンが頭で押し込み1点差、これで試合は分からなくなったかと思ったが、35分にローマのクリスタンテがレッドカードで退場してしまう。

これでローマの勢いがストップ、ボローニャは5分間のロスタイムをしっかり守りきって2-3のスコアで試合終了。6年半ぶりにローマアウェイでの金星を挙げた。

ムサ・バロウは冬の移籍シーズンにアタランタからレンタルで獲得。これまでは前線の基点が不足してパラシオの負担が大きかったのだが、フィジカルに勝るバロウが入った事で見違えるようになった。

冨安はバロウの囮として頻繁に上がっていた分、守備では対応に遅れて後手を踏む場面が多かったが戦術的な貢献度は高かった。バロウが警戒されると今度はまた冨安の攻撃が効く機会も増えるはずだ。

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