「ある意味、大学のレベルがJリーグを上回る時代がやって来た?」天皇杯3回戦 ガンバ大阪-法政大学

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どうもDAZNで見たい試合が無かったので、昨日は録画してあったガンバが法政大学にすんなりと力負けしたと言われる天皇杯3回戦の試合を見てみた。

ガンバは前節の広島戦から7人を入れ替えたのだが、戦術的な練度の低さは明らかで、法政大学が先制したシーンではガンバの3バックがボールしか見ておらず、法政大学の2トップが完全にフリー、そこに走り込んだ大西に対しては、最も近くにいた井手口がマークするべきだったのだが、これをあっさり見逃しゴール。

その後も、4-4-2の法政大学に対し、3-1-4-2のフォーメーションを取るガンバはビルドアップで優位に立てる形のはずが、3バックはどうにもパス回しに余裕が無く、WBまでボールが届いてもそこからインサイドハーフと2トップにボールを引き出す連動が無く、結局後ろにボールを戻すだけ。まさに烏合の衆という言葉がピッタリ来てしまう前半だった。

後半からは、どうにもボールが足に付いてなかった井手口に代えて倉田を投入、ガンバが前からプレスをかける形で始まったが、相変わらずボールへの集散は法政大学のほうが上回っている。さらにガンバは後半13分に遠藤から宇佐美に交代、宇佐美はインサイドハーフで矢島がアンカーに入る。

しかしガンバは守備陣と攻撃陣の距離が空き気味で、ボールを保持しながらも法政陣内に攻め込む回数が少なく、宇佐美はゲームメイカーになってしまってゴール前に入る回数が少ない。そして後半25分、ガンバの福田が怪我でピッチ外に出た直後のCKで、マークが整理出来てない状況を突いて森岡がニアで合わせ、法政大学が大きな2点目を決める。

ガンバはアデミウソンが入って宇佐美が2トップに入るが、かえって中盤から前線へボールが来なくなり、残り5分からはパワープレイ気味に強引な攻めを見せるが最後まで法政の守備を崩せず0-2で試合終了。ガンバは昨年に続いて天皇杯で早期の敗退となってしまった。

まあ言うほどの力負けでは無かったが、序盤に守備の集中を欠いた失点でペースを握られ、その後もコンパクトな守備を引く相手に攻めきれず、数的不利の場面で追加点と、上位のチームが負ける時はこんなものというパターンにはまり込んだ形になってしまった。

とは言え、大分に惜敗した鹿屋体育大学を見ても、大学サッカーの戦術レベルはほとんどのJ1クラブを上回っているのも事実。代表でも戦術的に統率された格下には苦戦するように、ターンオーバーをしてゆるふわなメンタルで試合に入ったら、あっさり負けるような事態は今後も続きそうである。

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2019/08/21 | 天皇杯

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