「トップチームの低迷を尻目に、風間サッカーで日本一を勝ち取ったグランパスU-18」日本クラブユース選手権 決勝 サガン鳥栖U-18-名古屋グランパスU-18

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最高気温35度という猛暑の中で行われた、夏のクラブユース日本一を決める戦い。決勝のカードは、サガン鳥栖U-18と名古屋グランパスU-18との対戦になった。

試合はいきなり動く。前半2分に右サイドで石谷がドリブルで切れ込んで逆サイドに展開、倍井が切り替えしてからのシュートを決めて名古屋が先制する。さらに13分、サガン鳥栖SB永田のバックパスを拾った榊原が冷静にGK板橋の頭上を抜くゴールで2点目を決めてしまう。

その後は鳥栖が反撃に出るも、名古屋は31分に左サイドをオーバーラップした新玉に中央からボールを展開、折返しをフリーの倍井が難なく押し込み3点目と、思わぬ一方的な展開で前半を終了する。

後半になると、鳥栖がシンプルに前へボールを運んでプレスからセカンドボールを拾う攻撃で主導権を握りにかかり、交代で入った秀島からのクロスを田中が頭で流し込み1点を返す。後半6分にも同じような形からシュートはゴールポスト、14分には右からのクロスに兒玉が合わせるも名古屋GK東がファインセーブ。

名古屋も18分にFW武内の強引なドリブル突破からシュートもゴールライン際でクリアされ、23分には右からのクロスに武内がヘッドも鳥栖GK板橋に防がれ突き放せない。

その後は鳥栖の勢いが落ちて名古屋がボールをコントロールする流れになるが、結局そこからスコアは動かず3-1で試合終了。名古屋が日本クラブユース選手権初優勝を飾った。

スコアこそ2点差だったが、名古屋には準決勝の京都サンガ戦と同じように5点を取っておかしくない決定機があり、攻撃力では一歩抜けている感がある。両SBがガンガン上がってゴールに攻め込む、風間スタイルの超攻撃的サッカーが、現在WESTで4位に付けているプレミアリーグ&高円宮杯でも猛威を振るうことになるのだろうか。

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