「唯一無二とは、結果であって目的ではないのだが」アスリートの魂・堂安律

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昨日は飲み会があったので帰りが遅く、ヨーロッパリーグを見るのは諦めて録画してあった、「アスリートの魂 サッカー日本代表 堂安律」を見ていました。

例によって、内容を抜粋しての箇条書きで。

  • 移籍したいチームはバルセロナかレアル・マドリー。
  • そのチームが好きだからというわけではなく、チャンピオンズリーグで優勝できるチームだと感じているから。
  • ただ5年後6年後、そういうチームが変わっているかもしれない。世界一強いと言われるクラブがあればそこに行きたい。
  • 唯一無二の存在となれるように自分の中に焦りがある、焦らされている。
  • U 20ワールドカップのイタリア戦での2ゴールで自信が確信に変わった。あれこそがTHE DOANというゴールかなと。
  • どんだけいいプレーができても、もっと得点したいもっとアシストしたい、もっといいクラブに行きたい、自分は欲の塊だな怖くなるぐらい、欲に飢えている。
  • サッカー選手としてはもちろん、人としても唯一無二の存在でありたい。
  • タックルを受けて倒れた割合は、代表攻撃陣の平均20%に対して、堂安はわずか5.6%。
  • 岡崎慎司のトレーナーとして知られる杉本龍勇氏の個人指導を18歳の時から受けている。
  • ティファールのミキサーでミックスジュースを作る。関西人なら誰でも知ってる阪神梅田駅ジューススタンドのミックスジュースが目標らしい。
  • 冬の移籍を希望する中、プレイでも気持ちでも焦りを見せる堂安。10月は結局1ゴールしか挙げられず。
  • そんな中、アジアカップでは望んだような内容も結果も出せず、冬の移籍期限が切れてしまった。
  • その日に行われたカタール戦。自分は役目を果たせなかった。スピードの 不足を感じた大会だった。
  • 自信が無くなったわけではないし、自分はやれるという信念、唯一無二に繋がるという気持ちを揺るぎなく持っていきたい。

 
 
阪神梅田駅のミックスジュースの決め手は、缶みかんなのだからオランダでの再現は難しいよね(笑)。という話はさておき、アジアカップの堂安については、あまりにも自分の力だけで勝負しに行き過ぎたのかなと。

常に1対1で千切る事を考えるよりも周りを使いながら、ここぞという時にドリブルを使うようなメリハリを付けないと、岡崎もそうだが絶対的なスピードはそれほど伸びるものじゃない。そしてもっと右足でもプレイできるようにする事。

身体能力やテクニックの1点突破を目指しても限界はある。体だけではなく、これから頭を鍛えられるかどうかが飛躍のポイントになって来るのだろう。

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