Jユース・高校選手権

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「PK戦まで計算していた佐野日大が戦略勝ち」高校サッカー選手権 佐野日大-履正社

大阪に住んでいると地元チームの放送が優先されるもので、今回も大阪の履正社と栃木の佐野日大が対戦した高校サッカー選手権の3回戦。佐野日大は3-4-2-1のフォーメーションだが、実質的に5-4-1の形でブロックを作る守備的な形。対する履正社は4...
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「川崎、徳島のJリーガー2人が結果を出す」全国高校サッカー選手権1回戦 履正社-東邦

今期はプレミアリーグWESTで8位を記録して残留を決めた大阪の履正社高校と、愛知の東邦が対戦した1回戦。履正社は4-4-2で、東邦は3-4-2-1のフォーメーションでスタート。試合は履正社がボールを保持する流れで始まるが、会場は強い風が吹い...
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「青森山田を破った帝京も、前橋育英には歯が立たず」インターハイ2022決勝 帝京-前橋育英

今年度のインターハイ・サッカー決勝は、プリンスリーグ関東1部ながら2回戦でディフェンディング・チャンピオンの青森山田を破って勝ち上がった帝京高校と、プレミアリーグEAST4位の前橋育英との対戦。帝京のフォーメーションは4-4-2で、前橋育英...
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「かつての日本ユース代表を思わせるような、圧倒的なフィジカルと走力の差」高校サッカー選手権 決勝 大津-青森山田

大津高校は、プレミアリーグWESTで4位という結果を出し、準決勝は不戦勝で青森山田に比べてコンディション的に有利だったはずで、まさか0-4という大差でシュート0本という結果に終わってしまうとは予想外だった。その大きな要因になったと思われるの...
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「付け焼き刃の守備では通用しない、王者青森山田が三冠へあと1歩」高校サッカー選手権 準決勝 高川学園-青森山田

高校サッカー選手権準決勝のカードだった大津対関東第一は、関東第一の選手2人に新型コロナウイルス感染が発覚、出場辞退により大津が不戦勝で決勝進出となってしまった。そしてもう一方の高川学園対青森山田は無事試合が行われた。高川学園は準々決勝の東山...
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「王者をあと一歩まで追い詰めるも、PK&セーブミスで運を逃した東山」高校サッカー選手権 準々決勝 青森山田-東山

どちらも今大会無失点で勝ち上がって来た、青森山田と東山との準々決勝。夏のインターハイでも対戦があり、青森山田が5-2で圧勝している。青森山田はいつも通りの4-4-2フォーメーションで、東山は5-3-2の守備的な布陣で臨んで来たが、前半5分に...
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「パスとドリブルに酔いしれ、ゴールを忘れた静学の”らしい”敗退」高校サッカー選手権 準々決勝 関東第一-静岡学園

宮崎日大との3回戦を8-0と圧勝した静岡学園と、2回戦からはいずれも辛勝で勝ち上がった関東第一との準々決勝。静岡学園は4-2-3-1のフォーメーションで、関東第一は4-4-2の形。試合の序盤は、関東第一が選手権スタイルと呼べるロングボールを...
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「阪南大が健闘も、抜け目なく得点を重ねる王者の勝負強さ」全国高校サッカー選手権 3回戦 阪南大高-青森山田

今大会2試合で11得点の阪南大と、今年のインターハイとプレミアリーグEASTを制した青森山田という3回戦の好カード。フォーメーションはどちらも4-4-2とあって、ポジション的には完全なマッチアップ。しかも、どちらもボールを奪ったらとにかく前...
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「小笠原と曽ヶ端の息子が決勝戦の舞台に」全日本U-12選手権 決勝 鹿島アントラーズジュニア-レジスタFC

小学生年代の日本一を決める、全日本U-1選手権。決勝は鹿島アントラーズジュニアと、埼玉代表のレジスタFCというカード。鹿島は小笠原満男の息子である小笠原央選手がキャプテンとして先発出場。曽ヶ端準の息子はベンチスタート。8人制の試合とあって攻...
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「優勝候補が順当の大勝も、草津東は内容的に大健闘」全国高校サッカー選手権 1回戦 前橋育英-草津東

昨日から始まった全国高校サッカー選手権。関西では読売テレビが前橋育英対草津東の試合を地上波で放送していたので、まずはそれを観戦、前橋育英は4-2-3-1のフォーメーションで、草津東は3-1-4-2の形でスタート。試合は前橋育英が序盤からボー...