kobayashi

Jリーグ

「優位なほうが足が止まって消極的になるJリーグのジンクス」J1第32節 FC東京-湘南ベルマーレ

今期のJ1もいよいよ残り2試合。ラグビーW杯中のアウェイ8連戦を4勝2分2敗で切り抜け、現在首位に立つFC東京は、プレーオフ圏の16位に位置している湘南ベルマーレと久々のホームで対戦。 試合は序盤からアウェイ湘南のペース。中盤の激しいプレス...
ユース代表

「ほとんど勝利を手中にしていたメキシコ、土壇場で忖度VARに足元をすくわれる」U-17ワールドカップ 決勝 ブラジル-メキシコ

U-17ワールドカップの決勝は、日本がベスト16で負けた相手であるメキシコと、開催国であるブラジルとのカードになったが、さすがにレベルの高い展開が繰り広げられる好試合だった。 試合は序盤からホームの声援を受けたブラジルが飛ばしまくる。メキシ...
Jリーグ

岡ちゃんオーナーのFC今治、背水の陣から見事J3昇格決定!

代表戦があってちょっと話題にするのが遅れましたが、岡田武史オーナー率いるFC今治が、11/10のFCマルヤス岡崎との試合で1-0で勝利、JFLでの4位以内を確定しました。 そして11/18のJリーグ理事会でJ3への入会が正式に認められ、来期...
日本代表

「U-22に続いて先発は大外れ、E-1も当たりが出るまで森保ガチャは続くのか」キリンチャレンジカップ 日本-ベネズエラ

この試合を見始めたのは、既に前半を終えて0-4という屈辱的なスコアだった事を知ってからだったので、いざ試合が始まってみると、前半で大差を付けられるほど悪い試合はしていないなと思った。 ただ、個人能力に関しては歴然とした差があり、鈴木と浅野の...
なでしこ

「北朝鮮を3タテ3連覇の快挙、日本は金太郎飴から脱却できるか」U-19女子アジア選手権 決勝 日本-北朝鮮

今日はキリンチャレンジカップのベネズエラ戦だけど、ぶっちゃけ特に書くべき展望は無いので、NHK-BSで録画していた3大会連続で北朝鮮との決勝になったU-19女子アジア選手権をサクッと見てみた。 試合はフィジカルに勝る北朝鮮が、高い位置からプ...
五輪代表

「全く戦術的にチームにはなっておらず、結局はザックジャパンの再来」キリンチャレンジカップ U-22日本-U-22コロンビア

久保、堂安、板倉というA代表常連のメンバーが加わって、いよいよ東京五輪本番に向けてのチーム作りが始まった日本五輪代表は、同年代であるU-22コロンビアと親善試合。 日本のフォーメーションはA代表と異なり3バックが基本で、1トップに上田、シャ...
ワールドカップ

「イランと韓国がまさかの苦戦、中国はリッピが逃げ出す」カタールW杯アジア2次予選 各グループの展望

さてカタールW杯アジア2次予選は、全グループが4試合を消化、これで前半戦の折返しとなりました。19日からは早速後半戦が始まりますが、日本はお休みなのでここで一旦振り返り。 グループA 中国がシリアに1-2で負けて勝ち点差は5に開き、順位こそ...
日本代表

「森保監督『よっしゃ、今日はこれぐらいにしといたるわ』なクリーンシート」カタールW杯アジア2次予選 グループF 日本-キルギス

3試合を経過して全勝の勝ち点9で首位に立つ日本と、勝ち点6で2位につけているキルギスとのアウェイ直接対決。日本の先発メンバーは、左SHに中島ではなくて原口が入った以外は、1トップに永井、トップ下に南野、右SHに伊東純也が入った予想通りの4-...
日本代表

「不安が残る守備陣にリスクをかけない”時短サッカー”がポイント」アジア二次予選 キルギスタン戦の展望

さて今日は、アジア二次予選の前半戦折返しとなるキルギスタン戦。 グループの第3節ではキルギスがモンゴルにアウェイで勝利したため、キルギスが勝ち点6の得失点差+7でタジキスタンを上回って2位に浮上、日本がもし2点差以上で負けてしまうとグループ...
ドイツ・ブンデスリーガ

「大迫のPKゲットと見事なゴールもすべて幻に終わってしまう不運」ドイツ・ブンデスリーガ第11節 ボルシアMG-ブレーメン

ここまでリーグ戦6試合勝ちが無く、5試合連続ドローのブレーメン。その原因はリーグワーストのセットプレイでの失点率とGKパブレンカの不調にあるのだが、この試合もこれまでのカーボンコピーのような展開になった。 ボルシアMGは4-2-3-1のフォ...