自動降格圏の17位に沈むザンクト・パウリは、暫定5位のライプツィヒとホームで対戦。ザンクト・パウリのフォーメーションは5-2-3で、冬に移籍した安藤が右CBのポジションでブンデス初先発、藤田譲瑠チマは左シャドーでスタメン。
試合はライプツィヒのハイプレスに対して、安藤を含めた守備陣が何とかボールを回して前線へのロングボールで基点を作ろうとするが、なかなかキープできずに厳しい展開。藤田はフィジカルやスピードが無い分、ダイレクトパスを多用して打開を図ろうとするが、そう上手くは行ってくれない。
それでも前半に藤田からジョーンズにスルーパスが通ってGKと1対1になるが、無駄にタイミングを図っている間にスライディングでカットされる始末。しかし数え切れないぐらいあったライプツィヒの決定機も、ザンクト・パウリGKヴァシリの好セーブでしのぎ0-0で前半を折り返す。
後半の序盤はザンクト・パウリが攻めに出る時間帯もあったのだが、やはり15分ぐらいからザンクト・パウリがボールを支配、22分にCKからのこぼれ球からミドルを決められ失点。31分には藤田がベンチに下がる。
そして0-1のまま突入したロスタイム、安藤のスローインからリターンを受けてダイレクトクロス、落としからのパスに抜け出したラスムッセンが倒されPK、これをカールスが決めて同点、そのまま1-1のドローで試合終了。
安藤は序盤こそ対面のヌサに抜かれる場面はあったが、後は非常に落ち着いた対応で上々の先発デビュー。高さやスピードも十分通用する事を証明したと言える。これからが楽しみである。
