「道脇の珍PK、荒木の2ストップで日本が辛勝」AFC U23アジアカップ準々決勝 日本-ヨルダン

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グループリーグは10得点無失点の3連勝で勝ち上がった日本だったが、ベスト8で対戦したヨルダンにはPK戦までもつれ込む苦しい試合になってしまった。

ブライアン世雄や佐藤龍之介が序盤に3~4回あった決定機に決めていれば、もうちょっと楽に試合を進められたかもしれないが、その後はヨルダンの5バックにスペースを埋められ、ボールを持っても素早い寄せと強いフィジカルで日本はボールコントロールがままならず、案の定カウンターを食らって前半のうちに失点。

日本は中1日少ない日程のせいか選手の動きが鈍く、日本は1対1の守備で寄せてもヨルダンの選手にあっさり交わされ、体を当ててもキープされてボールを繋がれ、守備に走らされる場面が多くて余計に疲労を招く展開になってしまった。

後半になってから、ロストマシーンになっていた石橋から古谷に代えて、その古谷が相手のオウンゴールを誘って勢いが出るかと思いきや、またすぐに沈滞してしまい終盤はむしろヨルダンに攻められる時間のほうが長かったが、相手のPA内からのシュートを荒木がしっかり止めてくれたので何とか90分で追加点を取られなかった。

延長戦はどちらも疲れてミスが多くなり、結局120分で1-1のまま延長戦。PK戦では、2番手の道脇のキックが相手GKがストップ、ガッツポーズをしている間に大きく跳ねたボールが風に流されてゴールインするという珍プレーが発生(笑)。

これで運を引き込んだ日本は、荒木が4人目をストップして4-2でPK戦を制し、何とかベスト4へと進出した。

次の相手は韓国対オーストラリアの勝者となるが、どちらもU-23のチームでU-21の日本よりフィジカルがあるのは確実で、また厳しい試合になる事は間違いなさそうだ。

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