現在ブンデス首位を独走中のバイエルンは、ブービーに沈むハイデンハイムとアウェイで対戦。伊藤洋輝はこの試合では4-2-3-1の左SBで先発。
当然、バイエルンが圧倒的にボールを支配するのだが、左SHで先発しているルイス・ディアスがライン際に張っているため、伊藤洋輝はインナーラップで度々攻撃参加を見せるのだが、あまり効果的には見えなかった。オフサイドになったものの、一度ルイス・ディアスの飛び出しに伊藤洋輝がロングパスをピッタリ合わせたシーンがあり、もっとそういう形で使って欲しいところ。
それでもバイエルンは、13分にセットプレイからあっさり先制すると、32分にもFKから流れたボールを伊藤洋輝がシュート、相手に当たって浮いたボールをオリーせが押し込み追加点。44分にはゴール前での落としを伊藤がダイレクトシュートもバーの上。
後半はどちらにもチャンスはあったが決められず、24分には伊藤がミドルシュートもまたバーの上。そして27分に伊藤洋輝はデイビスと交代。バイエルンは試合終了間際に2点を追加して結局0-4の大勝。
伊藤はアシストは付かなかったが得点につながるプレイが出来てまずまず。2本あったミドルシュートは枠に飛ばしたかったね。バイエルンの守備陣に怪我人が多いので、チャンスをもらえているうちにコンビネーションを作り上げたい。
