「パレスチナ、どう見ても”誤審”PKでグループ敗退」北中米W杯アジア3次予選 各グループ最終結果

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北中米W杯・アジア3次予選も各グループの最終節が行われ、最終順位が確定しました。

グループCで2位争い直接対決のサウジ対オーストラリアは、1-2の結果でオーストラリアが勝利、文句なしにW杯ストレートインを決定。グループBでは3チームに4次予選のチャンスがあったのですが、イラクが勝利してパレスチナとオマーンの直接対決がドローに終わったため、パレスチナの敗退が確定しました。

この試合は終盤までパレスチナがリードしていて、そのまま終わればパレスチナがオマーンを上回って4次予選進出が決まっていたのに、後半ロスタイム6分にオマーンがPKを獲得、劇的な同点ゴールを決めて地獄から天国になったんですよね。

しかし、このPK獲得のシーン、確かにPA内でアル・ガッサニに対してタハが手をかけていますが、アル・ガッサニが倒れた時には足がかかっているようには見えず、自分から倒れたように見えます。審判はVARさえ確認せず、そのままPKを確定。パレスチナ協会は意見書を提出したそうですが、まあ当然でしょう。
https://web.gekisaka.jp/news/worldcup/detail/?431657-431657-fl

ともかく、これでW杯出場を決めたのはイラン、ウズベキスタン、韓国、ヨルダン、日本、オーストラリアとなりました。そして4次予選進出は、UAE、カタール、イラク、オマーン、サウジアラビア、インドネシアの6カ国で確定。

4次予選については、10月8~14日の期間で3か国が2グループの総当たり戦を行い、首位になったチームがW杯出場権獲得、2位になった3チームからまた総当たり戦で首位になったチームが大陸間プレーオフへ進むというレギュレーションになります。まだまだ4次予選のチームにとっては長い戦いが続きますな。

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