「神田がドッピエッタ、日本が4点を取って大会初勝利」モーリスレベロトーナメント グループB 日本-インドネシア

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10カ国が5カ国ずつ2つに分けて争われるモーリスレベロトーナメントのグループステージ。U-19のメンバーで臨む日本は、U-21イタリア、U-20インドネシア、U-23ウクライナ、U-23パナマと対戦。

初戦のU-21イタリア戦を3-4で落とした後のU-20インドネシア戦。日本は先発メンバーを9人変更、GK荒木、DF小杉、林、塩川、本間、MF石井、中島、大関、廣井、FW神田、道脇の4-4-2でスタート。対するインドネシアは5-4-1の形。

日本は試合開始直後にCKからの流れでファーにいた道脇がクロスをボレーもサイドネットの決定機。そして前半7分に、今後はCKからPA内へ飛び込んだ神田がヘディングで決めて日本が幸先よく先制する。

しかしその後は日本がボールを保持するも攻めあぐねる時間が続く。37分にはPA内で石井が横パスを受けるも、後ろから足を出されて倒されノーファール。42分にはFKから塩川がヘディングで押し込むもオフサイドの判定。

後半から廣井と塩川に代えて佐藤龍之介と木吹を投入。すると2分に、オーバーラップした本間のクロスに神田が中で合わせて日本が追加点。13分には相手のヒノケに抜け出されるが、GK荒木が果敢に前へ出てセーブする。

日本は後半21分に、佐藤龍之介がバイタルエリアでフリーになってシュート、これがゴール左に決まって3点目。しかし24分に右サイドからドリブルで仕掛けたヒノケを中島がショルダーチャージで倒してPKの判定。これをヒノケ自身に決められ3-1。

後半35分に本間から桒原に交代。そして後半ロスタイムに行友が高い位置でボールを奪い、その行友のクロスに最後は道脇が押し込んでダメ押しの4点目、試合はそのまま日本が4-1で勝利した。

次の試合は、日本が3-4で負けたU-21イタリアに4-0で圧勝したU-23ウクライナ。厳しい試合になるのは間違いないが、何とか食らいついて欲しいところだ。

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