ちょっとJリーグで活躍すると、25歳までの年齢なら簡単にヨーロッパからオファーが来てしまう昨今。
ベルギーリーグの強豪であるヘントにも、いつの間にか日本人選手3人がスタメンで出場するようになってたんですな。負け試合だったのもあり、アンデルレヒト戦を見ての各選手の感想だけをアップ。
シュミット・ダニエル
前半の決定機を2度防ぐ。渡辺が与えたPKについては、ドレイヤーのキックはコースが甘かったが、横に飛んだシュミット・ダニエルの脇下を抜かれて決められる。後半も厳しいシュートをしっかりセーブした。タイミング的にはアジアカップに呼べたはずで、彼がいればもうちょっと守備も安定しただろうに。
渡辺 剛
アジアカップのメンバーに選ばれながら、森保監督からは信頼されずインドネシア戦の終盤に起用されたのみ。この試合は3バックのセンターで先発。前半44分に、PA内で相手のパスをカットするもボールが流れ、アンデルレヒトのストロインケスが触ったところにスライディングで突っ込んでしまいPK。まあ板倉と似たようなミスで失点に関与。後半32分に交代。
横田大祐
ポーランドのグルニク・ザブジェから冬に移籍。早速シャドーの位置で先発、豊富な運動量とアジリティで攻守に活発な動きを見せるも、ゴール前のポジションではほとんど良い形でボールをもらえず。後半8分に、右に流れてカットインからシュートもポストをかすめる。後半33分にゴール前で相手を妨害してイエロー。今後も先発を続けるなら、チャンスメイクだけじゃなく、クロスに対する飛び込み、こぼれ球への反応が必要かな。
