ヨルダン戦を踏まえて、アジアカップの森保ジャパンについて

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まだアジアカップの開催まであと2日もあるんですね~。DAZNも、ちょっと前の試合は軒並みハイライトしか見られないので暇ですな。というわけで、先日非公開で行われたヨルダン戦について少し。

ヨルダンは同じアジアカップ出場国で、3日前には開催国でディフェンディング・チャンピオンのカタールに勝利しているチームですが、日本は遠藤、久保、三笘、冨安といったエース級のメンバーが欠場しながらも6-1の圧勝、アジアカップの優勝に向けて視界良好という感じですな。

メンバーについては、前半と後半でこういう形だったのではないかと報告されています。得点者は、前半は板倉、中村、南野、オウンゴール。後半は浅野(PK)前田だったようです。

前半

     細谷真大
中村敬斗     伊東純也
     南野拓実
  守田英正 佐野海舟
中山雄太     菅原由勢
  谷口彰悟  板倉滉
     鈴木彩艶

後半

     上田綺世
前田大然     浅野拓磨
      堂安律
  大関友翔  旗手怜央
伊藤洋輝     毎熊晟矢
  町田浩樹  渡辺剛
     前川黛也

おそらく、初戦のベトナム戦は前半のメンバーが主体になると思います。初戦なので、遠藤は佐野の代わりに入るかもしれませんが、久保と三笘、冨安はまだ温存しそうです。日本としては2戦目のイラク戦が本番なので、主力はそこにコンディションを合わせる形で臨んでくるでしょう。

ベトナムの監督はあのフィリップ・トルシエ。最近6試合行った成績は1勝5敗、韓国には0-6で大敗するなどパットせず。相変わらずというか、どうやら慣れないポゼッションサッカーを仕込もうとしているようで、その手腕に母国マスコミから疑問を突きつけられているようですな。

日本にとっては、当然ながら前に出てきてくれるチームのほうが戦いやすい。ただ、ベトナムは運動量があるだけに5バックで来られると少し厄介ではありますが、果たしてトルシエがそこまで割り切れるかな(笑)。まずは初戦にきっちり勝利して、良いムードでスタートを切りたいところです。

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