「シュートは決まらずも、久保の牽引でソシエダが首位に立つ勝利」UEFAチャンピオンズリーグ グループC ベンフィカ-レアル・ソシエダ

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今日はたまたま6時に目が覚めたので、CLのベンフィカ対ソシエダを1.5倍速で観戦してから出勤。

ホームのベンフィカは4-2-3-1、ソシエダは4-3-3のフォーメーションで、前線はオヤルサバル、バレネチェア、久保のベストメンバー。

試合の序盤はアウェイのソシエダがボールを保持。早速久保が7分にカットインからニアを狙ったシュートもサイドネット。

10分を過ぎるとベンフィカがペースを握り、12分にはカウンターからゴールを決めたかに見えたがオフサイド。しかし21分には久保が自陣から4人に囲まれてドリブル突破も相手に倒されてリズムを変える。

26分には久保の展開からムニョスがシュートもわずか右。29分にもブライス・メンデスがヘッドもオフサイド。30分には右サイドでボールを奪って久保が左に持ち出してシュートもニアに外れる。35分には相手のミスを拾って久保がシュートしたボールが、DFの手に当たったように見えたがハンドは取ってもらえず。

44分にはショートコーナーから久保が1人を抜いてクロスもヘッドはバーの上。45分にはバレネチェアが左45度からシュートもポストの右。前半はソシエダが圧倒的に攻め立てるが無得点で折り返す。

後半からベンフィカは、前半は何もできなかったFWムサを下げて2枚交代。しかしポゼッションは変わらずソシエダ、5分には久保が右サイドでドリブル突破、また相手に倒されファール。7分には久保が3人を引き付けてオヤルサバルにパス、落としたボールをスビメンディがシュートもGKがファインセーブ。

15分には高い位置でボールを奪い、久保が4人に囲まれながらドリブルシュートもニアに外す。そして後半18分、ソシエダが右から左へボールを展開、バレネチェアがPA内でボールを受けて縦に持ち出し、折返しをブライス・メンデスが押し込みCL3試合連続となるゴールで先制。

22分には、PA内でボールを持った久保が中へカットインドリブル、得意な形でミドルシュートもクロスバーに激突、この試合の久保はどうしてもゴールが決まらない。

後半25分からはソシエダが引き気味になり、ホームのベンフィカが攻勢に出る。ソシエダは2枚イエローをもらって、疲れの見える久保とバレネチェアを30分で下げて守備固めの体勢。その後は安定感のあるGKレミロを中心にソシエダが守りきり、0-1で試合終了。アウェイで勝利したソシエダがインテルと勝ち点で並んでグループ首位に立った。

久保はプレイ自体はキレキレで攻撃の中心としてチームを牽引していたが、あれだけシュートを打った割りには1本も決められなかったのは残念。次こそケチャドバでお願いしたいね。

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