「A組は羨ましいぐらいの無風、B組はまだまだ大混戦」カタールW杯アジア最終予選 各グループの動向

スポンサーリンク

昨日は酒を飲んで帰ってきたので試合観戦はパス。なので、アジア最終予選の各グループの動向をおさらい。

まずグループAは、イランがシリアに、韓国がイラクにアウェイでともに3-0で勝利、1位のイランが勝ち点16、2位の韓国が勝ち点14、3位のUAEが勝ち点6で8もの大差が開いており、実質的に無風状態。残りはプレーオフ争いに絞られましたね。曲者のはずなUAEやイラクが全然ダメダメなのはどうしたんでしょうなあ。まあ本来の実力が出せずに苦しんでいる日本からすると羨ましい限り。

日本が所属するグループBは、サウジがベトナムにアウェイで1-0と手堅く勝利、勝ち点16で独走体制を築いています。日本は連勝でようやく勝ち点12の2位に浮上。オーストラリアは前節にサウジと引き分け、今節は中国に追いつかれての連続ドローで勝ち点を2しか増やせず3位に後退。

次節は、1/27に日本がホームで中国と対戦、オーストラリアはホームでベトナム。2/1に日本は同じくホームでサウジ、オーストラリアはアウェイでオマーンとの試合になっています。1月はJリーグの選手がシーズン前でコンディションに不安があり、海外組はいつもの時差ボケなので楽観視は出来ません。ホームという地の利を生かして連勝できると、予選突破が見えて来るでしょう。

中国は、まだプレーオフ入りの可能性が残っているので、守りながらも頃合いを見て攻めに出て来ると思いますが、サウジはガチガチに守って時間稼ぎをしそうです。サウジのカウンター潰しに遠藤は絶対に必要なので、イエローを1枚もらっている事を考えたら中国戦は守田と交代するのも手だと思いますが、森保監督はやらないだろうなあ(苦笑)。

また、1月になると久保も復帰するだろうし、中島翔哉も試合に出始めているので代表への招集が期待されます。古橋、三苫(中島)、久保、伊東純也の前線は相手にしてみたら恐ろしいですよね。でも森保監督は大迫、南野、伊東の3トップにするんだろうけど。

タイトルとURLをコピーしました