今回の最終予選で最大の勝負どころとなる、アウェイサウジ戦とホームオーストラリア戦のメンバーが発表されました。
GK
川島永嗣(ストラスブール)
権田修一(清水)
谷 晃生(湘南)DF
長友佑都(FC東京)
吉田麻也(サンプドリア)
酒井宏樹(浦和)
室屋 成(ハノーファー)
植田直通(ニーム・オリンピック)
板倉 滉(シャルケ)
中山雄太(ズヴォレ)
冨安健洋(アーセナル)
橋岡大樹(シント=トロイデン)MF
原口元気(ウニオン・ベルリン)
柴崎 岳(レガネス)
遠藤 航(シュツットガルト)
伊東純也(ヘンク)
浅野拓磨(ボーフム)
南野拓実(リバプール)
守田英正(サンタ・クララ)
鎌田大地(フランクフルト)
三好康児(アントワープ)
堂安 律(PSV)
田中 碧(デュッセルドルフ)FW
大迫勇也(神戸)
オナイウ阿道(トゥールーズ)
ほとんどのメンバーが欧州所属、田中碧が五輪メンバーから入った以外は、いつものベテラン頼りの森保組といったところですな。調子が良いとは言えない大迫と長友は当たり前のように呼ばれ、鈴木優磨やAZで好調の菅原は今回も呼ばれず。ま、いつもの事ですな。
とにかく、この2試合で勝ち点4以上が取れない場合は、W杯の出場権獲得は非常に厳しくなります。戦術の策に一切期待ができないだけに、メンタルと身体のコンディションをどう保つか。
特にアウェイのサウジでは相当な暑さが予想されるだけに、時差は少ないとは言え涼しい欧州から移動して動ける身体を作れるかどうか。監督よりもスタッフの力量が問われるところです。