中島のポルト移籍は、代理人とクラブが組んだシナリオ通り?

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ここ数日、ずっとマスコミを賑わせてきた中島のアル・ドゥハイルからFCポルトへの移籍が決定しましたね。

中島翔哉、ポルトガル強豪ポルトへの移籍が正式決定! 契約は5年、気になる移籍金は15億円と現地で報道(SOCCER DIGEST Web) – Yahoo!ニュース

注目された移籍条件ですが、アル・ドゥハイル側が中島の保有権の50%を持ち、ポルトは1200万ユーロ(約15億円)を支払って、50%の権利を得るという形になった模様です。

もしアル・ドゥハイルへの移籍金が本当に44億円だったとすると、アル・ドゥハイル側は14億円のロスカットをして中島がポルトへ移籍する事を容認した事になりますが、確かにチームではほとんどボールをもらえず活躍できなかったとは言え、たった半年後に実質15億で売ってしまうのはどう考えても不自然です。

そこで1つポイントになるのは、結果的にこの一連の移籍が中島の代理人であるテオ・フォンセカと、FCポルトにとって濡れ手に粟の美味しいスキームになっている事だと思います。

ポルト会長、中島翔哉の獲得について語る | FutePor-ふとぽる-

ご存知のようにテオ・フォンセカはポルティモネンセの株主であり、過去には元ブラジル代表のフッキをポルトへ移籍させたように、ポルトとも太いパイプを持っている人物です。

ポルティモネンセからの移籍が噂されている時、中島には既にプレミアのウォルバーハンプトンから25億円のオファーが来るなど、もはや財政的に厳しいポルトガルリーグに所属するポルトの手が届かない金額に達していました。

当然、ポルティモネンセの株主であり中島の代理人でもあるテオとしては、より高い金額を付けたクラブに売るべきという話になります。しかしポルトも中島が欲しいし、テオとしてもポルトへ移籍させたい気持ちはある。そこで、間にカタールとの契約を挟む事でプレミア勢に邪魔されずポルトに移籍させるスキームを考えついた。

中島がアル・ドゥハイルへの移籍を決めた理由として「チャンピオンズリーグよりもサッカーを楽しめるクラブに行きたい」と語っていましたが、あまりに理由が無理やり過ぎますし、それを鵜呑みにするほどこちらは純粋ではありません(笑)。

もし最初から半年で移籍する事が分かってたのであれば、アル・ドゥハイルの監督やチームメイトが中島を重用しなかった理由も分かります。とは言え、それじゃアル・ドゥハイルにほとんど旨味が無いのは事実。

あえて言うなら、ポルトが設定した移籍金の97億円を支払うクラブがいれば、アル・ドゥハイルにも利益が入りますが、中島の年齢的にさらなる高値で転売の可能性は低く、とうてい良い取引だとは思えません。44億円という移籍金はアル・ドゥハイルから他クラブに引き抜かれるのを防止するための金額で、実際にはもっと低い30億円以下だったのかもしれません。

一説によると、アル・ドゥハイルで怪我をした事にして中島にアジアカップを欠場させ、カタールの優勝に一役買ったという話もありますが、さすがにそれは穿ち過ぎとは言え、カタールがテオやポルト側に音を売る何かのメリットがあったのではないか。とまあ、いろいろと妄想が捗る移籍ニュースですなあ。

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