5月末から6月にかけて、U-20W杯にトゥーロン国際大会、女子W杯、そしてコパ・アメリカと各代表の試合が目白押しですが、まず今日は6月5日にトリニダード・トバゴ代表と、9日にエルサルバドル代表と対戦するキリンチャレンジカップのメンバーが発表になりました。
GK
川島永嗣(ストラスブール)
シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)
権田修一(ポルティモネンセ)
大迫敬介(サンフレッチェ広島)DF
植田直通(セルクル・ブルージュ)
昌子源(トゥールーズ)
室屋成(FC東京)
畠中槙之輔(横浜Fマリノス)
冨安健洋(シント・トロイデン)
槙野智章(浦和レッズ)
酒井宏樹(マルセイユ)
長友佑都(ガラタサライ)
中山雄太(ズヴォレ)MF
香川真司(ベシクタシュ)
小林祐希(ヘーレンフェーン)
柴崎岳(ヘタフェ)
中島翔哉(アル・ドゥハイル)
南野拓実(ザルツブルク)
原口元気(ハノーファー)
守田英正(川崎フロンターレ)
堂安律(フローニンゲン)
久保建英(FC東京)
橋本拳人(FC東京)
伊東純也(ゲンク)FW
鈴木武蔵(コンサドーレ札幌)
大迫勇也(ブレーメン)
岡崎慎司(レスター)
GKのほうの大迫、ズヴォレに移籍した中山雄太、そして久保建英がA代表に初招集、そして川島、岡崎の両ベテランが久々にメンバー入りと、新旧織り交ぜたメンバーになりました。
森保監督は、経験を若手に伝えて欲しいと語ってましたが、日本にとってコパの出場は国際Aマッチには当たらずクラブに対する拘束力がなく、チームの主力選手は呼びにくい実情があるため、実質的にフリー状況にある川島、岡崎、香川、小林祐希あたりはコパの準備として選出されたのでしょう。
大迫や酒井宏樹あたりはクラブが確実にコパ招集を拒否するでしょうが、ベルギーやオランダリーグの選手は、コパで活躍すると移籍金が高騰するので、許可するクラブは少なくないかもしれません。来期のステップアップが確実視されている冨安、堂安は行けそうですし、中島もカタールからさっさと出て欲しいですからね(笑)。
まあ所詮、キリンチャレンジカップは単なる興行。コパ・アメリカのメンバー発表が楽しみですな!