アジアの誤審に「拡大解釈」というお墨付きを与えてしまったVAR

2020/01/19 | 五輪代表

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昨日のAFC U-23選手権、タイ対サウジアラビアは0-1でタイが敗れ、西野監督の五輪出場という夢は潰えてしまったわけですが、決勝点となったPKの判定でまた物議を醸しているようです。

PA内のタックルは明らかにボールへ行っていますし、ファールを与えられるとしたらユニフォームを掴んだ行為でしょうが、最初の判定はPA外からのFKだったように、明らかにエリア外のプレイに見えます。しかし、その後に主審はVARからの声を聞いてPKに変更。

最大限に解釈すれば、PA内でもユニフォームを掴み続けているという風に見えなくもないですが、この程度のプレイは今大会で数え切れないほど流されています。

開催国で出場権を得ているために大きな物議にならなかったものの、カタール戦で田中碧が一発退場になったシーンも、ボールに行った足が滑って相手の足に当たったわけで、これも無理やり解釈してPKに持ち込んだ例になります。

逆に、カタールにPKを与えた場面ではVARは取らずに主審の判定のみ。つまり、映像で拡大解釈が出来る場合はVARでお墨付きを与え、そうでない場合はVARは取り上げないという二刀流の恣意的判定が可能になったわけです。

ある意味、ピッチ上の審判だけで決まっていたこれまでの「誤審」よりも、拡大解釈を可能にした映像による証拠という武器が加わった分だけ、よりタチが悪い結果になってしまったと言えます。

今回に限らず、既に他の大会でもVARの恣意的利用の例は腐るほど出ているので、これに対してFIFAがどういう対応を見せるのか、今後を注目していきたいところです。

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