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「岡崎が縁の下の力持ちである図式は、来期も変わりそうにない」プレシーズンマッチ オックスフォード-レスター・シティ

スカパーでもそろそろプレシーズンマッチが始まっているのだが、海外サッカーセットへの復帰は8月になってからしようと思っているので、スカチャンでしか放送していない今は指を加えた状態(笑)。その中で、珍しくBSスカパーでやっていたレスターとオックスフォードの試合を見てみた。

プレミアリーグで奇跡の優勝を果たし、今年はチャンピオンズリーグへの出場が決まっているレスターだが、やはりオフシーズンでの引き抜きは避けられず、エースのヴァーディは残留に成功したものの、中盤のダイナモだったカンテがチェルシーに引きぬかれ、マフレズにも移籍の噂が絶えない状態で迎えたプレシーズンマッチ。

相手は今期3部に昇格したチームとは言え、昨年のFAカップでスウォンジーを破り、マンUからロズウェルなんかも補強したオックスフォードが相手とあって、レスターはボールを保持しながらも相手のしつこい守りに攻め切れさせてもらえない展開。そして12分にモーガンがゴール前で相手を倒して与えたFKを直接決められ、レスターは早々に先制点を与えてしまう。

レスターの先発は、ウジョアと岡崎の2トップに、SHがグレイとマフレズ、ボランチはドリンクウォーターとチョーダリー、SBがチルウェルとシンプソン、CBがフートとモーガンで、昨年のレギュラーだったヴァーディとフクスはユーロ出場後の休暇でまだチームに合流はしてないが、基本的にこのスタメンが今年のベースになるのだろう。

その中で注目したいのは、やはりカンテの後釜になるチョーダリーと、ただでさえ選手層が薄いSBに入った若手のチルウェル。まずチョーダリーだが、カンテのような潰し屋タイプではなくて、どちらかと言うとアンカー気味に中盤でどっしりと構えつつミドルレンジのパスて展開するのが得意な選手。そしてチョーダリーは果敢なオーバーラップが目立ち、チョーダリーから左サイドのグレイやチルウェルに何度か良いサイドチェンジが通っていた。もしマフレズが残留すれば、右のマフレズで相手を引きつけ、左に展開するというのがレスターの形になるかもしれない。

先制点を与えたレスターは、その大きな展開でオックスフォードを揺さぶり始めると、28分にウジョアと岡崎のパス交換から中央で受けたグレイがシュートをコースに決めて同点に追いついて前半を終えると、後半からはハノーファーから新加入したGKツィーラーなど5選手を入れ替えた。後半3分にクロスをドンピシャで頭に当てたものの、GKの体に当てられてしまった岡崎も、後半16分の6人交代で退き、これでレスターは11人全部を入れ替えた格好に。

FWにはクラブ史上最高の移籍金で獲得したムサが入って、時々DFラインの裏を綺麗に取るスピードは披露したものの、控えと新加入選手ばかりになったレスターは足元でパスを回すだけで連携が無く、すっかりその後は個人アピールの場になってしまった。それでも24分に、シュラップが左サイドから鋭く切れ込んでのシュートを決めてレスターが逆転、疲れの見えるオックスフォードに対してそのまま危なげなく守り切って2-1で勝利。

岡崎は相変わらず前線と中盤を激しく行き来してボールを引き出しては収め、チームの潤滑油として今年も欠かせない存在である事をアピールしていたが、やはり岡崎の細かい動き出しにパスを合わせられる選手はおらず、今期も点を取って脚光を浴びるよりも縁の下の力持ちになってしまう可能性は高そうだ。ただ、もしこのままチョーダリーがレギュラーになるのなら、ドリンクウォーターが前記よりも高い位置でプレイする事が増えそうなので、彼との絡みで新しい攻撃のバリエーションが増えるかもしれない、と一縷の望みを持っておく事にしよう(笑)。

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