「体はヘロヘロでもセフェロビッチに完勝、長谷部はチェルシーも整えに行く」UEFAヨーロッパリーグ 準々決勝 第2レグ フランクフルト-ベンフィカ

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  1. ベンフィカホームでの第1戦を2-4で折り返し、フランクフルトにベンフィカを迎えてのヨーロッパリーグ準々決勝第2戦。

フランクフルトのフォーメーションはアンカーにジェルソン・フェルナンデスを置き、2トップにレビッチとヨビッチを並べた3-1-4-2。長谷部はリベロで先発、ハラーは怪我で欠場。ベンフィカは4-2-3-1で、注目のジョアン・フェリックスはトップ下ではなく左SHで先発。

試合はビハインドを負っているフランクフルトが攻めたいところなのだが、リーグ戦で連敗しているようにフランクフルトの各選手には疲れが見え、前線もあまり動き出しが無くて攻撃にスピード感が見られない。

ベンフィカも決してベタ引きにならず、コンパクトに守ってフランクフルトの攻撃陣にスペースを与えず、ボールを奪ったらジョアン・フェリックスが基点になって3バックの横に出来るスペースを使って来る。

そこまでは明らかにベンフィカペースだったのだが、前半35分にレビッチがカットインからシュートが打てず後ろへ流したボールをガチノヴィッチがダイレクトで打ったシュートがポスト、跳ね返ったボールをコスティッチが押し込みフランクフルトが先制点を奪う。

が、ガチノヴィッチがシュートを打った瞬間のコスティッチは明らかにオフサイドポジションで、当然ブルーノ・ラージ監督は猛抗議、退席処分を受けてしまうが、それでも結果は覆らずフランクフルトにはラッキーで大きなミスジャッジとなった。

後半早々、ジョアン・フェリックスにワンツーで抜け出され、長谷部が対応するもあっさり交わされ、折返しをシュートもわずかに枠外という決定機を作られるなど、ベンフィカが明らかに攻めの姿勢を強める。

15分ごろからフランクフルトの中盤が間延びし始め、セカンドボールをあまり拾えなくなる。が、そういう時に限って何故か点が決まるもので、22分にGKからのロングボールを相手がクリアしたのをダ・コスタが拾い、レビッチが当てたボールがローデの前に転がり、飛び込んだシュートがゴール右隅に決まってフランクフルトがアグリゲートスコアで上回る.

前半もそうだが、点を取ると少し元気になるフランクフルトがその後はリズムを握り、ベンフィカは思ったほど猛攻という流れにはならず。それでもサルビオのシュートがポストに当たるなどのチャンスはあったが、結局2-0のまま試合終了、フランクフルトがチェルシーとの対戦になる準決勝へと駒を進めた。

長谷部はセフェロビッチとマッチアップする形が多かったが、絶妙なポジショニングとカバーリングでほとんど仕事をさせず。数的不利でのイチかバチかのアタックが外れるシーンはあったが、周りも良くカバーしてくれた。まさに全員の力でもぎ取った勝利だったね。

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